エコプロ・ツアー
「磐梯山の方が見えてきた~」という声に、沼の向こう側に目を向ける。ガスの下に裾野が見えているのが 磐梯山かぁ。 磐梯山も まだ登ったことの無い山。
次の沼は 水面がターコイズブルーに見えた。昨年行った 鳴子の潟沼を思い出した。
朝起きてすぐに 窓を開けて外の様子を見た。・・・雨が降ったあとがあり、道路は濡れている。・・・空は灰色。・・・寒い。う~ん・・・2日目も上に登るような天気じゃないような・・・。(;^ω^) しかし、朝食時、ガイドSさんは「予定通り 箕輪山へ」と言っ…
次に案内のあった岩は・・・『見下し岩』。
前々から楽しみにしていた『安達太良山&箕輪山ツアー』だったけど、天気予報を見ると 一けた台の気温・30m/sの強風、雨・・・と、寒気が入って冬山のような状況になりそうだった。しかし・・・ガイドのSさんからは 前日も当日になっても連絡は無く、とに…
樹林帯に入っても ずうっと急坂が続く。
12:48 祝瓶山山頂からの下山開始。
さぁ、山頂が近づいてきたよ~。 と 思ってすぐに、私の目は・・・
おお~ あそこに見えているのが『一ノ塔』じゃないか? \(^o^)/ ・・・と思う一方で、あの『一ノ塔』まで まだ登るのか~という気持ちも。(;^ω^)
しばらく マツの廊下?のような道を歩く。
8:19 分岐から右に入り、鈴振尾根へ。
今年ぜひ登ってみたい山の一つだった祝瓶山。昨年 熊野山に登った時、ガスが取れて一瞬見えた ピラミッドのような山容の祝瓶山に、私の目は釘付けになった。そして、大朝日岳山頂などから眺めて「いつか登ってみたい」と思っていた気持ちが「そのうち登って…
登るにつれ、ゴーロの場所も出てきた。
今度はイワナかな?
いよいよナメ床が現れた~とウキウキしながら 緩やかに下っていくと・・・あれれ? みなさんが立ち止まってるぞ?やや大きな段差ののあるところ。下には ちょっと深そうな窪みが。 「ここ、滑り下りられますか?」と 私が下を覗き込むと、「ダメだよ~ ここ…
今年度2回目の沢歩きは、宮城県七ヶ宿町の地神沢&クロノ沢。 峠田岳の南斜面を源頭として福島市の摺上川ダム湖へ入る叶道沢。地神沢とクロノ沢は、その叶道沢へ流れ込む3つの沢のうちの2つ。すばらしいナメ沢が続くとのことで楽しみにしていた。この日も…
クロベやキタゴヨウの木々を見つつ 急坂を下っていく。
『地蔵岩』への分岐から先も 木の枝や笹をかき分けながらの道。でも、踏み跡はハッキリしていた。 オオバタケシマランの葉が目に入って ひっくり返してみたけれど残念ながら 実は一つも無し。道が下りになって 少し行くと・・・
山頂はずいぶん近づいてきたぞ~!と思いながら『観音岩』を眺め、前を見たら・・・皆さんの姿が無い!急いで歩いて行くと、観音岩の先は 急な下りになっているのだった。
登山道に合流したところで 一息入れ、いよいよ急登に入っていく。
この日は、エコプロのツアーに参加して丁山地の丁岳に行くことになった。丁岳には前々から興味はあったものの、今まで行く機会がなかったので、興味津々&ワクワク。ただ・・・連日の猛暑続きで この日もかなり気温が高くなる予報。おまけに、地形図を見ると…
「草むらに ハチの巣があったんだね・・・」「蚊やアブ、ヒルは警戒していたけど、ハチに刺されるとは・・・」突然の出来事に びっくり。
12:45 昼食休憩を終え、再び歩き始めた。
登山道が沢を横切るところから 左側の沢へ。
ナメ床を歩きながら 右側を見ると、石の上に根を這わせて立っている木が目に入った。
この日は、約1年ぶりの沢歩き。昨年 エコプロツアーに参加し、安達太良山系の湯川で 初めて沢歩きし、2回目の今回は、二口山塊の名取川の支流、小行沢。1年ぶりなので、沢靴やスパッツなどの装着の仕方が心配で、前日 装着の仕方を確認。昨年 エコプロの…
股窪の分岐で 5分ほど休憩し、また下り始めた。
12:12 後烏帽子岳山頂からの下山開始。 来た道を戻っていく。 「気温が高くなってきたので、水分をとりながら行きましょ~」とガイドIさん。
ザラザラしていて滑りやすいところ。足の置き場に気を付けながら登って行く。奥に見えているのが 後烏帽子岳の山頂だろうか。ここから もう一登りだな。
急な木の根の道を登って行く。