山形県
では 下山しましょう。13:50 滝ノ小屋のそばを通過。
車道終点の建物が近くに見えるところまで来たので、ここまで来たら 滝ノ小屋まで行きたいよね。
車道から林の中へと入っていくところを確認。ここでもう折り返してもいいかな・・・という気もするな。 でも、なんとなく林の中へと入っていって・・・
家族旅行村スタートで湯ノ台道を登って行こうと思っていたけど、鳳来山の先の月光坂で撤退。どうしようか迷ったけれど、とりあえず鳥海高原牧場のゲートの方へ行ってみることにした。ゲート付近には数台の車があったたけど、幸い停めることができたので・・…
8:05 鳳来山山頂まで来た。
雪が少ない今シーズン。そんなに雪の沈み込みが無く、キョロキョロして あちらこちらで立ち止まりながら歩く私でも、3時間ちょっとで滝ノ小屋に着ける状況。もしかして・・・滝ノ小屋をこえて、さらに上を目指すチャンスかも!・・・七高山や新山までは行け…
南高ヒュッテで2時間以上も のんびり過ごさせていただき、そろそろ帰る時間となった。これから温泉に寄って帰るという向日葵さんが 先に下って行き・・・後始末をしてから下るというHさんに挨拶し、私も南高ヒュッテを出た。 雪に埋まらない沢を渡り・・・…
月光坂の手前で折り返し 歩き出したとたん、冷たい西風が強く吹き始めた。
あと 一登り。前方の尾根に上がって 西に方向を変えていくんだよね。
三連休の3日目。山の上の方は強風の予報だけど、下の方は ☀と☁のまずまずの感じ。ならば、山を歩きたい。ということで、「家族旅行村から鳳来山へ登り、開拓に下山」の周回コースで歩いてみることにした。冷え込んだ朝、6時半過ぎに出発。
一本杉のそばで一休みし、また下り始めた。雪面にブナの影があるけれど、その影は薄い。
滝ノ小屋の辺りで のんびりコーヒータイムにしたいところだけど、今日は ちょっと一息いれたら下山開始。 上の方に もわ~んと雲が出てきた。
10時になったばかりだし、まだ空が雲におおわれるような感じではない。青空が広がっているうちに滝ノ小屋まで行きたい!・・・と思うのだけど、サクサク登ればいいのに、やっぱりいろんなものが目に入って止まってしまう。パッと見 ダケカンバのように見え…
時刻は9時を過ぎたばかり。時間は まだあるし・・・空を見ると、天気はまだしばらく大丈夫そう。となれば、ここからの急坂を登って 台地のブナ林を歩きたいよね。\(^o^)/ 沈みこみがあまりなく、登りやすい状況でありがたい。
さぁ、もう一登りだぁ~!と 登って行く方を見れば、細い木・枝がたくさん。(;^ω^)どこを歩こうかキョロキョロ探しながらクネクネ進んで行くしかない。こんなところも自由自在に走り回れるウサギが羨ましい。
三連休初日。朝のうちは晴れていても、だんだん雲が出てきて 昼過ぎには雨が降り出す予報。そんなに長い時間歩けないとすると・・・まだ独りで歩いたことの無い家族旅行村から鳳来山までを往復で歩いてみようか、と思った。家を出たのは、日の出少し前の6時…
山頂にできた 巨大キノコかUFOみたいな雪庇を見上げつつ登り・・・14:41 鳳来山山頂まで戻ってきた。
冷たい風が吹き抜けるところから樹林帯まで下ってきて、ホッとしたような・・・寂しいような・・・。
滝ノ小屋の入り口で一休みしようかな、と思ったけれど、そこで休憩中の方たちがいそうな気配だし・・・外で休むには 冷たい風がビュービュー吹いてて寒いし・・・ということで、とにかく標高を下げることにした。13:22 滝ノ小屋から下山開始。標柱のそ…
「霧氷のブナ林を歩いて 限界杉まで行けたらいいなぁ」と思いながらスタートし、登ってきたのだったが・・・限界杉から さらに登っていた先行者のトレースが目の前にあると、自分も登っていきたくなった。・・・ということで、いつものように 折り返す時間を…
では、鳳来山山頂から横堂、そして月光坂の方へ。家族旅行村から登ってきた方たちも月光坂の方へ行ったようだ。戻ってきた跡がないから月光坂を登って行ったということ?ということは・・・トレースを使わせていただいて 月光坂を登れそうだぞ。
南高ヒュッテには下りで寄ることにして、鳳来山の方へ。尾根に出るまでの緩やかな斜面も 前回より雪が増えて あちらこちらを歩ける(ウサギだけでなくヒトも)ようになっている。
あ~また出発が遅くなってしまった・・・。家を出たのは8時半頃。スタートが遅くなると やっぱり心に余裕が足りなくオモシロイものや素敵なものが あまり目に入らなくなってしまうんだよね・・・。でも、とにかく雪の山を歩きたい。この日も、向かったのは…
車道を下っていく。陽が傾いていくのを感じながら。赤滝の音だろうか、右側から勢いよく流れる水音が聞こえた。
遠くの山々を眺めてたところから、樹林帯へと入っていく。
滝ノ小屋に向かって真っ直ぐ歩いていけば1・2分で着くのだけど・・・そんなふうには歩けないのが 私。強風吹き抜けるこの辺り、雪がもっとあれば ハッキリした風紋ができているのだけど・・・残念ながら無い。
青空をバックに大きく枝を広げたブナを眺めたり・・・
折り返し地点をどこにしようか、どの辺りまで登って行こうか、はっきりないまま、“とりあえず行けるところまで“という感じで登っていたのが、・・・今日の状況なら、今からでも滝ノ小屋まで行けるかもしれない!・・・と思ったとたん、『目的地:滝ノ小屋』…
土日の予報を見ると、土曜の予報には曇りと晴れ、翌日は雨マーク。これは 土曜日に山に行くしかない!と思って準備したものの・・・どこを歩こうか なかなか決まらなかった。近くの低山は雪が少ないし・・・志津の方はR112の運転が不安で行けないし・・…
12:35 西側から回り込んで南高ヒュッテの入り口に着いた。ドアの前に立つと、「お帰り~」という声が中から聞こえた。ドアを開けると、Hさんがストーブに薪をくべているところだった。