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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/06/20 鳥海山麓・旧蕨岡道を歩く②…分岐~水呑ノ池


分岐から 右手の杉林へ。 

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水音を聞きながら、V字に掘れた道を登っていく。

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大勢の人たちが歩いたことで掘れた道。

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オモシロイ形の小さな花は ユリノキの花。 

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そのユリノキの花を見かけたところから 少し下ったところに・・・


湧水の水場、『弘法水』。 
昔、参拝者が  ここの水で喉を潤したのか・・・。

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あちらこちらに倒木アリ。
そのたびに 跨いだり くぐったり。 

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大木が現れるたびに、その迫力に立ち止まり・・・

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見上げて眺めた。 

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沢に沿って登っていく。 

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水音を聞きながら歩くのは本当に心地よい。

 

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沢の水音も、『1/fのゆらぎ』かもしれない。 

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よっこらしょ。 

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少し前に たくさん咲いていたであろうチゴユリ
今は茎の先に小さな実をつけていた。 

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『ポット・ホール』とOさんたちが呼んでいた沢底の穴。
軟らかい赤土。そこに転がる石など。そして沢の流れ・・・。
いろんな条件が重なって  まん丸い穴ができたのだろう。 

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ここもV字に掘れた道。
もともとの道は 2・3m上の辺りだっただろうとお聞きして驚いた。
たくさんの人が歩くうちに、V字に掘れた道に? 

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あれ?葉の縁が波打っているこの植物、
ランの仲間ではないだろうか?

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この茎がのびたら、どんな花が咲くのかなぁ・・・。 

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ここは、
水呑ノ池にためた水が 尾根上を流れているところ。

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地図に青線で描かれている『水ノミ沢』には水が流れておらず、
実施に流れているのは この沢なのだそうだ。 

 

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笹藪の中を歩いたりも。 

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 両手で  笹や細い枝をかき分けながら進む。 

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ワシャワシャ・・・ワシャワシャ・・・。
見えにくい足元に気を付けながら歩く。

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斜面をおおうように生えた大きなブナの根。 

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雨上がり、ツヤツヤ光っていたイワウチワの葉。
そこらじゅうに たくさんあったから、
春早い時期には 薄いピンク色の花がキレイに咲くんだろうな。 

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急坂を一歩一歩登っていくと、
ようやく 少し視界が開ける場所に出た。 

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 『水呑ノ池』だ。 
1週間前にOさんが訪れた時には もっと水があったそうだけど、
この時は だいぶ少なくなっていた。


モリアオガエルの卵が 池の周りのあちらこちらの木にぶら下がっていたけれど、
水が こんなに少なくなってしまっている状態で大丈夫なのか?!

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湧水は、あの奥の方から  この溜め池に流れ込んでくるのだそうだ。 

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 『水呑ノ池』の水が流れ出すポイントは、あの辺り。
確かに、水が流れていく音がした。

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もとは、湧水が注ぎ込む地点より少し上の方にあったという碑と祠。
溜め池をつくる際に移したそうだ。 

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『水波大神』と書かれた石碑。
開拓のために沢を堰き止めてつくったという池。

 

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鳥海山からの湧水が、
人々にとって どれだけ大切なものだったか。

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この『水呑ノ池』を眺めながら 軽く昼食。

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この『水呑ノ池』のそばを通り、東の方へと道は続く。


              ・・・③へ続く・・・