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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/06/26 鳥海山①…出発~鉾立~賽の河原

 

この日の天気予報は今一つ。
月山にも行きたかったけど・・・
月山よりは鳥海山の方が 天気が少しいいかな・・・と鳥海山へ行くことにした。

朝4時半過ぎに自宅を出発。

向かう鳥海山の上の方には  大きな傘雲がかかり、
上空には 強風の時に見られるような雲が見えていた。

そんな雲の様子を眺めながら、
・・・御浜まで行って戻ってきてもいいし・・・
   行けたら笙ヶ岳まで行ってもいいし・・
   どこまで行くかは様子を見て決めることにしよう。
と  思いながら、とりあえず鉾立に向かった。

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6時頃に鉾立駐車場に着くと、すでに車が けっこう停まっていた。

隣の車の方が、
「今日は、上まで行くのはキビシそうですね~。
 御浜か笙ヶ岳までかな~」
と おっしゃった。
「そうですよね~(;^ω^)」
と 私は答えた。

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御浜までになるかな。
それとも 笙ヶ岳まで行けるかな。

 

登山届を書いて・・・

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6:35過ぎ、登山口をスタート。

 

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御浜か笙ヶ岳までなら、のんびり登っていってもいいな。 
と、
足元の植物を眺めたり 景色を眺めたりしながら 
ゆっくり歩いた。

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稲倉岳、この日は グレーのベールをかぶせたような色。

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いつものように、展望台に上がってみる。 

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展望台から、
深く沈んだような色・雰囲気の奈曽渓谷。 

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キョロキョロ・のんびりな私を 次々と登山者が追い越していく。 

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花が下向きに咲くアカモノ。 
実は上を向いているんだね。

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ツンツン、斜めに突き出すように咲いてたマイヅルソウ。 

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ネバリノギランが咲いていて・・・ 

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ミヤマホツツジのつぼみがあって・・・ 

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季節が少しずつ春から夏へと向かっていることを感じる。 

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前回 雪渓があったところには夏道が出ていて、
残っている雪渓は ずっと向こうに見えた。 

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真っ赤な実の前に、こんな花が咲くのかぁ。 

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前回より小さくなった雪渓に上がる。 

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左手のチシマザサの方から、
雪解け水を運んで流れる音がザーザー聞こえていた。 

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 いったん夏道になり、また雪渓。

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ニョキニョキ勢いよく出てきたのは
ニッコウキスゲ? 

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振り返って見る。 

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賽の河原付近は、チングルマの花盛りだった。

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 雪解け水の流れる沢を渡り・・・

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賽の河原から 御浜の方へ。       

 

              ・・・②へ続く・・・