外輪に上がり・・・
毎度 そばにいって眺める岩『虫穴』を、今回も そばに行って眺め・・・
七高山の方へ。
この辺りは、ガラガラ・ゴロゴロした赤い土、赤い岩。
新山の方を見ると、頭の上から煙が出ているみたいな雲があった。
新山の東側斜面の雪渓に 雲の影が来たので、
外輪の方を見ると・・・
さっきまで青空が見えたのに、いつの間にかガスが・・・。( ゚Д゚)
東側、百宅コースの方にも・・・ガス。
途中、岩に腰かけている方を見たら ナントMさんではないか!
秡川から登る予定とのことだったけど、ここでお会いできるとは。
(スキーの板を背負ってらしたけど、
登って来るときに見た状況では、滑って下るのは難しそうだったそう。)
この後、 nabeharuさん、Kさん・E子さんたちともお会いし、
久々にお会いして 皆さんそれぞれと 楽しくおしゃべり。( ´艸`)
そして、Kさん・E子さんと、七高山の少し北側で 2度目の?昼食タイム。
相変わらず 漫才やってるみたいなお二人の会話に笑いながら、
楽しい時間を過ごさせていただいた。
秡川からも また登りたいな~と思いながら
北峰のを眺めたり、ガスの秡川の方を見下ろしたり。
秡川の方へ下っていくMさん。
さて、そろそろ下山開始しましょうか。
12:52 下山開始。
Kさん・E子さんは 湯ノ台コースの方へ下るそう。
また どこかでお会いしましょ~う! \(^o^)/
私は 外輪を下るつもり。
七高山の方を振り返って見る。
ガスが次々に流れていく景色が素敵で・・・
何度も何度も あちらこちらで 立ち止まっては 景色を眺める。
下ってきた外輪の道を眺めたり、
向こうの御室・新山・七高山の方を眺めたり・・・
千蛇谷を見下ろしたり・・・
これから下っていく先を見たり。
晴れていたら 奥に日本海・左手に庄内平野が見えるはずなんだけど・・・
残念。
朝は全く見えなかった笙ヶ岳が 見えてきた。
湯ノ台コースとの分岐に着いた時には、Kさん・E子さんの姿は すでに見えず。
分岐から少し下った辺りで、
湯ノ台コースへと下っていく人たちの姿が小さく見えているのをパチリ。
シャクナゲ、見っけ。
文殊岳が見えてきた。
その向こうには、御田ヶ原も。
外輪の岩のあちらこちらには、
イワウメやコメバツガザクラなどの花が。
南西側に目を向けると、
ゼブラ模様の千畳ヶ原が見えた。
陽が差した千畳ヶ原、木道や池塘が見えた。
こんな時期の千畳ヶ原も素敵だろうな・・・。
鳥海湖も見えた。
御田ヶ原分岐から鳥ノ海分岐までにある雪渓を歩くことができれば、
鳥海湖のそばを歩きたいなぁ・・・。
鳥海湖の方へ行こうか どうしようか・・・
と考えながら、あちらこちらの景色を眺めつつ下った。
千蛇谷へ下りる手前の展望台や そこに向かう人たちの姿を見下ろすようになると、
七五三掛は近い。
七五三掛を通り過ぎ、雪渓を歩いて、八丁坂へ。
八丁坂を下り、御田ヶ原分岐に近づいた時には、
「とにかく行ってみよう」という気持ちになっていた。
まずは行ってみて、
雪渓のトラバースが歩けないようだったら 諦めて戻ってこよう。
・・・⑤へ続く・・・