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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/08/16 鳥海山⑤…伏拝岳~鳥海湖~長坂道分岐


伏拝岳から先へ。

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秋の気配の南側斜面。

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アザミがたくさん咲く南側斜面。

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時々、ガスが晴れれば見えるはずの景色を想像してみる。

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ずっと下の方に千蛇谷コースの道。上の方に御室。
あんなに急な道を登ったんだなぁ・・・と  外輪コースを下るたびに思う。

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ハイマツの間に細く続く道。

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このハイマツの下に、ちょこちょこ花が咲いていたりする。
マイヅルソウ、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ・・・などなど。

タケシマランの実もみ~つけた。

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先を行く人の姿を見て、
これから自分もあんなふうに歩くのか・・・とワクワクしたり、

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歩いてきた道を振り返って、あんな道を歩いてきたのかぁ・・・と思ったり。

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毎年この場所にかたまって咲いてる気がするヤマハハコ。

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13:30  文殊

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赤く色づき始めたコケモモの実。

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まだまだ急な下りが続く。

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千蛇谷コースを下っている人の姿が  小さく見えた。
私が千蛇谷コースを登っている時、外輪コースから見下ろしていた人がいたかもしれない。

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振り返って見る。七高山が ずいぶん遠くになった。

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下の方に、七五三掛が見えてきた。
ここから七五三掛までも、ゴロゴロした石の急な道。
足の置き場に気を付けながら下る。

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七五三掛では休憩なしで先へ。

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北峰で休憩しながら少しお話した方。

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この方も、あちらこちら 同じような場所で立ち止まって写真を撮っていた。

 

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八丁坂まで来ると、御田ヶ原分岐から鳥ノ海分岐への道が見えた。
その道を歩いている方の姿も。

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私も あの道を歩いていこう。

ちょこちょこ お話した方に挨拶して、鳥ノ海分岐の方へ。

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ガスの下に千畳ヶ原が見える。

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!!! ビックリ。アゲハの幼虫じゃないですか。(;^ω^)

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木道を歩きながらも、向こうの尾根のヒダヒダに見とれながら眺める。

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鳥ノ海分岐が見えてきた。そして・・・
こんもりした鍋森の右奥に笙ヶ岳三峰、左奥に笙ヶ岳一峰が見えている。

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キンコウカの花は そろそろ終盤。
花の周りにある葉の先がオレンジ色に変わり始めていた。

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14:35  鳥ノ海分岐。
       千畳ヶ原にも行ってみたいけど、まだ次の機会に。

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鳥海湖。
西側斜面の雪渓がすっかり消えて無くなり、水音が聞こえなくなっていた。

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残る雪渓は、わずか。

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振り返り、鳥海湖のそばから眺める山頂。

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鳥海湖の縁の斜面のカラマツソウは、金平糖のような実をたくさんつけていた。

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道の反対側には 真っ赤なベニバナイチゴの実。

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振り返ると、鳥海湖に ガスがかかった山頂が映っていた。

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さぁ  木道を上るぞ、という時になったら、前方が真っ白になっていた。

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木道を上る途中で振り返ると、
ついさっきまで見えていた鳥海湖も山頂の方も 全く見えなくなっていてビックリ。
が~ん・・・。

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木道のそばの 黄葉し始めたイワイチョウから 元気をもらって上る。

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が~ん・・・長坂道のT字分岐付近も真っ白じゃないですか・・・。

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御浜の方を見ても真っ白。
河原宿の方も真っ白。
真っ白なガスの中を独りで歩いて行くのは心細い。
どっちへ進もうか・・・。

 

               ・・・⑥へ続く・・・