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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/08/19 鳥海山・滝の小屋口より月山森まで①

 

・・・明日から天気が崩れ、この土日は天気が良くなさそう。
   ちょっとでもいいから  この晴れた日に 山に行きたい!
ということで、
雲の様子や風向きから、月山森の方へ登ってみることにした。

昼頃に自宅を出発して 滝ノ小屋口の方へ。

鳥海山の上の方は、大きな傘雲におおわれていた。
上の方は強風のよう。

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雲の様子を気にしながら向かっていくと・・・

鳥海高原ライン終点の駐車場には 車が数台。
駐車場から見た鳥海山の上の方には、シャンプーしているみたいな雲がかかっていた。

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13時頃、スタート。

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青空をバックに、日に透ける木々の葉がキレイだった。

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早朝スタートの時は、登り始めは こんなふうじゃないもんね。

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かくれんぼしれるみたいなキノコ。

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タケシマランの葉を見つけたので、下を覗いてみたら・・・あった。( ´艸`)

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昼過ぎに この道を登っていくのは初めてかも!
・・・と、何だかワクワクしながら  陽が差し込む道を登っていく.

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荒木沢を渡る橋のところまで来ると、視界が一気に開ける。

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青のグラデーションになっている山並みが美しい。

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滝ノ小屋。宿泊予約が無いらしいこの日は、閉まっていた。

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滝ノ小屋を過ぎたところにある渡渉地点。
雪渓が だいぶとけ、前回来たときよりも  ずっと水量が少なくなっていた。

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沢を渡り終わって 登りに入る辺り。
前回は ジャージャー水が勢いよく流れているそばを登ったけれど、
ここも水量が だいぶ少なくなっている。

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遅くまで残っていた雪渓が無くなり、その上の白糸の滝も前より細くなっていた。

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少し登ったところで 振り返って見る。
青と緑の風景の中に、ポツンと滝ノ小屋の赤い屋根が。

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湯ノ台道に合流し、八丁坂の方へ。

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大きな石がゴロゴロしたところを登る。

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また振り返って見ると、
少し前にすれ違った方が、これから沢を渡渉しようとするところだった。

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『2/八丁』。

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咲いている花が少なくなってきた この時期、赤く色づいたナナカマドなどの実が元気をくれる。

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庄内平野やその奥の日本海の方を、何度も何度も眺める。

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湯ノ台道の方も。

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途中、以前 職場の同僚だった方と すれ違った。
上は やはりガス&強風だったそうで、
御室・新山の方へは行かずに  七高山まで行って戻ってきたとのこと。

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青空へと登っていくような道。

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ヤマハンショウヅルの穂。種は だいぶ熟してきただろうか。

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毎度撮りたくなる、ゴリラの横顔のような岩。

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つぼみ、花、実・・・。

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西側の尾根の東斜面、陽の光にキラキラする千島の上を 雲の影が動いていく。

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『8/八丁』。
八丁坂を登り切る辺りまで来ると、外輪山が見え、水音が聞こえてくる

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ここにも、毎度撮ってしまうオモシロイ形の岩。やや赤みを帯びている。

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八丁坂を登り切ってから 少し進むと、河原宿に到着。

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雪渓付近を歩いている人の姿は見えないな・・・。

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私が これから向かうのは、西側のあの月山森。

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月山森の方にも ガスがある。
ガスは  ドンドン流れているようだけど、私が月山森に着くころは  どうだろうか。

 

              ・・・②へ続く・・・