河原宿付近石ゴロゴロ地帯では、チングルマの花穂が光を浴びて光っていた。
長坂道の稜線の向こうに 山頂と外輪山が見えてきた。
池塘の方へ上がりm賽の河原の方を見る。
池塘のある辺りは、少しずつ色が変わり始めていた。
陽の光の中、トウウチソウがキラキラ。
黄緑色・黄色・オレンジ色・・・いろんな色のイワイチョウの葉が可愛い。
変形ハート型💙
笙ヶ岳三峰のピーク手前を登っている人の姿あり。
笙ヶ岳三峰と岩峰の鞍部を長坂道との合流地点へ。
その途中、いつも眺めるところ。
長坂道に合流。山頂の方をしばし眺める。
今この瞬間、私が眺めている景色の中を歩いている人たちもいるんだなぁ・・・と思うと、不思議な感じ。
岩峰から御浜の方へと続く道の方を眺める。
東側にはガス、これから あのガスが流れてくるかもしれない。
山頂を眺める時に いつも手前に でん!と在る鍋森。(;^ω^)
南側を見ると、ガスの波にのまれそうな月山が見えた。
では、笙ヶ岳三峰へ。
ガスがが月山森を越えて千畳ヶ原へと下りてくるかも・・・と 何度も見る。
東側にガスがあるけれど、頭上はスッキリ青空。
三峰ピークに到着。
振り返ると、長坂道を歩いてくる人の姿が小さく見えた。
千畳ヶ原。
細く続く木道を歩いている自分の姿が ここから小さく見える様子を想像してみた。
さっき三峰へと登っていく姿が見えた方は、三峰でのんびり景色を眺めていらした。
その方が私を見て訊いた。
「もしかして・・・この前、月山森の方で会った人?」
・・・なんと、7月24日にお会いした方だった。
滝ノ小屋口から月山森まで往復のつもりだったけど、
その方たちが千畳ヶ原へと向かったのを見て 私も行ってみることにしたのだった。
千畳ヶ原は 時々ガスで白くなる状況だったこの日、独りでは行くのが不安だけど 先行者がいるなら・・・と。
( その方たちは、少し進んだ所で再び相談の末、やはり引き返したようで、
すっかり行く気になっていた私は 相談中のお二人を追い越して千畳ヶ原へ。
この日は一峰まで行かずに三峰でのんびり過ごしているというその方に挨拶し、
我々はその先へ。
笙ヶ岳二峰へと向かうYさんが小さく見える。
もうすぐに二峰のピークに到着のYさん。
さっき小さく見えていた方が ノロノロペースの私を追い越して行った。
Yさんは、一峰の手前で何かを覗き込んでる様子。池塘かな。
Yさんが見ていたのは、この池塘かな。
トンボが産卵していた。
一峰に到着。
ピークを通り越して、庄内平野を見下ろす いつもの場所へ。
うわ~い! \(^o^)/
・・・④へ続く・・・