朝の弥陀ヶ原湿原の次の楽しみポイント?は オモワシ山の紅葉。
ほら、上の方が色づいている~!\(^o^)/
でもね・・・
トウゲブキの綿毛とか ハクサンシャジンの実の後とか
足元にも可愛いものがあるし・・・
ゴロゴロした石や草紅葉、遠くの雲海も素敵だし・・・
もちろん 斜面の紅葉は素晴らしいし・・・
道の両側の素敵だし・・・
振り返った景色も素晴らしいので・・・
いつも以上に あちらこちら見たくて大変! (;^ω^)
覚悟はしてきたけど、やはり しょっちゅう足が止まってしまう。(;^ω^)
うわ~・・・
うわ~・・・
うわ~~~・・・
すぐ近くの鮮やかな赤ばかりを見ていると 圧倒されてクラクラするので、
時々 遠くの景色を眺める。
少し前に あの村山葉山から こっちの月山を眺めた時、
斜面が紅葉している様子が見えていたっけ。
紅葉に感激しながら進んでいくと、『行者返し』の辺りが見えてきた。
『行者返し』を登り切ったところに、小さく人の姿が見える。
あそこから見下ろす景色も素晴らしいだろうな・・・。
と、ワクワクしながら『行者返し』の方へ。
来たよ~。
坂の途中で振り返って眺め・・・
登り切ったところで眺める。
あっちを眺めたり・・・
こっちを眺めたり・・・。
ぷは~っ。呼吸するのを忘れそうだよ。(;^ω^)
『行者返し』付近の紅葉をしばし眺めた後、山頂の方へ。
赤くなってきたチングルマの葉の中に、黄色と黄緑のハクサンイチゲの葉。
ササの葉が、陽の光でキラキラ輝いていた。
緑とのコントラストが素敵。
稜線に上がる手前に、絨毯のようなガンコウラン。
稜線に上がると、
たくさんの石が たくさんの影を作っていた。
西側斜面にも・・・影。
斜面の雪渓がとけた今も、あの沢を水は流れているだろうか。
こんな景色も素敵。
な~んて あちらこちらを眺めているうちに、
8時頃、山頂の神社の下に到着。
三角点は、すでに何人もの人が上がっていて
その後にも 次々に登っていく人たちがのいたのでパス。
泊まりたいと思っていながら なかなか そのチャンスが来ない山頂小屋。
来年こそは泊まりたい。
フサフサしたキツネ色の草の中を進む。
振り向くと、奥に鳥海山。
向こうも、たくさんの人で賑わっていることだろう。
山頂でのんびり・・・でなく、
ここから姥沢コースの方へ下っていきましょう。
・・・③へ続く・・・