山頂付近にガスが流れてくる状況は なかなか変わらない。
山頂付近が見えなくても十分迫力あるのだけれど、
やっぱり山頂付近が見えてほしい。
山頂に着くころにガスが晴れてくれるといいなぁ。
振り返ると、月山のガスが徐々に上がってきているのが見えた。
まずは、先へ進みましょう。
すぐ近くにあるのに、紅葉の色が違うウルシ。
振り返って見る。
あらまぁ、まだ咲いているイワカガミが!
小さなつぼみも咲くといいね。
青いウェアが紅葉の中に映える。
山頂方面のガスをチラチラ見つつ、紅葉の中の道を歩く。
見下ろした尾根の木々が 何だか気になってパチリ。
ガスの流れが止まり、山頂が見えてきたではないか。
これは、期待できますな~。
山頂が見えてきたら、その迫力がさらに増した障子ヶ岳。
ホントに あそこまで登っていくの~? って感じ。(;^ω^)
・・・大丈夫。一歩一歩登っていけば、登っていけるよ!・・・
と、もう一人の自分の声。
そうです。一歩一歩 登っていくんです。
小さなピークをいくつも越えていくんだなぁ。
アカモノの花も まだ咲いてた。
そういえば、初めてここを歩いたのは6月中旬。
この辺りは アカモノロードになってたなぁ。
イワナシの葉も あちらこちらに。
振り返って見るたびに、
こんなところを歩いてきたのかぁ~! と感激。
『紫ナデ』に到着。
前の晩 天狗小屋に泊まったという数名のグループの方たちが休憩中だった。
ここまでも急登の連続だったけれど、この先もまだまだ登るよ。
それでも、
景色を眺めながら歩けることが嬉しくてウキウキ。\(^o^)/
・・・④へ続く・・・