遅沢分岐でちょっと休憩し、急な尾根道を登り始めた。
東側からは 陽が差し込み・・・
西側には 雲海が広がっているのが見える。
たくさんの石を抱え込んでいるようなブナの根。
ブナの実が割れて 種が落ちそう。
さらに道は急になり、ロープが登場。
力強さを感じるブナの木々を眺めたり・・・
雲海を眺めたりしながら ゆっくり登っていく。
ちょっとトラバース気味に登って・・・
視界が開けたところで遠くに見えたのは・・・飯豊連峰だろうか?
まだまだ急登が続くよ。
あ、蔵王も見えた。
ブナの根の間にコケ。
道がちょっとなだらかになったけれど・・・
まだ急登は続く。
さらに登っていって、雲海の向こうに見えたのは・・・朝日連峰?
また少しなだらかになったところで左側前方に見えたのは・・・黒伏山の次に向かう白森。
もう少しで、稜線に上がりそう?
もうひと頑張り!
ちょっとドロドロしたところを登ると・・・
おっ! 稜線に上がった。
右手に道があったので登ってみることにする。
ひゃっほ~! \(^o^)/
黒伏高原スノーパークが下に見える~。あの車道の辺りから登って来たのか~。
もう少し先に行くと『南壁の頭』のよう。
向こうまで行ってみたい気持ちもあるけれど・・・
すっぱり切れ落ちた崖の上だし・・・ここまででヨシとする。(;^ω^)
東側に目を向けると、これから向かう黒伏山山頂。
奥に柴倉山。さらにその奥に船形山も見えている。
さらに少し左側を見ると・・・
尖がってて形のきれいな白森。そこから続く稜線の向こうに銭山も見えた。
では、黒伏山の山頂へ。
南壁の方を振り返って見る。
崖の縁を歩く道。
振り返って見る。
ここから登りになる。
振り返って見る。
なだらかになって・・・
少し登って・・・
・・・を繰り返しながら登っていくと・・・
10:28 黒伏山山頂に到着。
新しくて立派な標柱あり。
二等三角点あり。
遠くから眺めたことしかなかった黒伏山に 初登頂。
・・・③へ続く・・・