こんな日は、霧が立ち込める元滝を観ることができるのでは?
と思い、曇り空の下、にかほ市へと車を走らせた。
R345から見えた笙ヶ岳。
遊佐から にかほへと入っていくと、
予想したようなガスはなく、辺りは意外にもスッキリしていた。が~ん・・・。
毎度 立ち寄る にかほ市のコンビニも駐車場で、稲倉岳の南斜面をパチリ。
元滝の駐車場には、車は1台もナシ。
『にかほっぺん』ちゃん、こんにちは!
駐車場そばにある看板を毎度 読み、
「およそ10年から20年の時を経て・・・湧き出す」に「ほぉ~」と思い、
そして、
「〇万年前の溶岩・・・」という想像できない時間に 頭がグルグルする。
では、スタート。
この「700m 10分」の間にも、
いろいろオモシロイものがあったりするので、キョロキョロしながら歩く。
今日は、まずまず水量がある方なんじゃないだろうか。
水が勢いよく流れていく音が、辺りに響き渡っている。
前方に倒木アリ。回り込んで進む。
こんにちは!
水際の杉たち。
その反対側にある 折り重なった倒木たち。
この下から、水が流れている音が聞こえている。
向こうへは行かず、
手前の階段を下りる。
苦手だけど撮ってしまう このコケ。
川沿いを行く。
コケが いっぱいついた杉の根元や・・・
樹皮もオモシロくて・・・
滝まで10分では着かないんだよね。
素敵だなぁ・・・。
そして・・・滝のところに来た。
いつも気になる大きな石と滝を一緒に。
苔生した石の上を滑り落ちるような水の流れが素敵だ。
端の方の勢いがスゴイ。
トーナメント表みたい。( ´艸`)
もう少し奥の方へ行ってみよう。
・・・②へ続く・・・