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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/12/25 金峯山①

 

 

25日から27日にかけて「数年に1度クラスの大寒波」が来るという予報。
そして、26日の日曜日には 最高気温が0℃を下回るとのこと。
大雪&吹雪、圧雪・凍結のツルツルのアイスバーン状態の道路・・・を覚悟しなければならないかぁ・・・。

・・・と思う一方、
気になっていたのは  やっぱり山歩きのこと。

年内に もう一度 山を歩きたい。
25日の午前中のうちに近場の低山にちょっと行くしかないなぁ。

朝 起きるのが遅くなり、山に行くことを決めたのも遅かったので、
朝は見えていた青空が、家を出たのは8時半を過ぎには すっかり曇り空になっていた。


家を出て間もなくのところから見た金峯山~鎧ヶ峰~母狩山。
西側から雲が来ていて、母狩山の上の方には すでに雲がかかっていた。

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西側の雲が来たら、一気に降り出して吹雪になる可能性もあるなぁ・・・
と思いながらも、とりあえず行ってみることにする。
だって・・・

ほら、上の方の木々が白くなってるから、ちょっとでも歩きたい!

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途中のコンビニに寄っているうちに雪が降り始めた。


・・・天気が心配なら、中ノ宮まで車で上がって、
   そこから ちょっと登るだけでもいいじゃないか。

そう思いながら青龍寺の方へ向かっていくと・・・
R112から右に入った辺りで、前方になんとUさんの車が見えた。


そして、
Uさんの車が『禁酒の甕』のそばの駐車スペースに入るのを見て、
中ノ宮からではなく 私も 下から登ることにした。


自転車のトレーニングとして冬場は金峯山~鎧ヶ峰に登りに来るというUさん。
そのUさんと ノロノロ・キョロキョロの私とでは ペースが違うのだけど、
この日は 同行させていただくことにした。

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9:22 『禁酒の甕』のそばをスタート。


久しぶりの金峯山だなぁ。

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茶色の杉の落ち葉の間から顔を出している 緑のイキイキした葉。

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登り始め、一時降った雪は解け、道には雪がほとんどナシ。

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どっしりした杉の大木を眺めながら登っていく。

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毎度撮るオブジェのような木。

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毎度撮る杉。辺りには少しずつ雪が。

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9:48 中ノ宮の随神門。

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いつものことだけど、中ノ宮の先からは積雪量が増える。

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作業道との分岐。・・・と思ってきたのだけど、
新しい案内板には『 ←登山道 ↑ 参道 』と書かれていた。

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直進して参道を登る。


見上げた木々の枝は 雪で真っ白。

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遠くから白く見えていた景色の中に入った~。

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こんなふうに、細い枝の1本1本にも 雪がのっかっていた。

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横から吹き付ける風雪が冷たい。

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鎧ヶ峰まで行くのは やっぱりキビシそう。
金峯山までだな。

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八景台。
晴れていれば 眼下に鶴岡市街地、遠くに鳥海山が見えるんだけど・・・(;^ω^)

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八景台から先は、さらに辺りが白くなった。

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よっこらしょ…と登るところも。

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振り返って見る。

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遠くからでも見える山頂近くの杉の大木。
ここまで来たら もう少し。

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10:25 金峯神社に到着。

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雪囲いの中で水分補給。

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真っ白で景色は見えないだろうと分かっているけれど、
一応?展望台の方へ行ってみる。

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真っ白・・・。(;^ω^)

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気温が少しずつ下がっているようで、雪が細かくなってきた。
吹雪で真っ白になる前に  すぐ下山だな。

 

                 ・・・②へ続く・・・