この土日は、予報からすると・・・
山に行くなら土曜日だな!( ´艸`)
・・・と思っていたのだけど、
「この土日は久々に 久々にのんびりできそうだから、
どこかに行こうか~」
と夫が言うではないか。
しばらく休日が休日でないような状態が続いていたもんね~。
ここは山行きを我慢して、一緒に玉簾の滝にでも行くか。(;^ω^)
夫が運転する車の助手席で、キョロキョロ景色を眺める。
あ~・・・青空が広がってる・・・
あ~・・・雪原がキレイだ・・・
あ~・・・鳥海山麓を歩くの、良さそう・・・・・・
あ~・・・少し登ったところの木々には霧氷がついているのか、キレイだぞ・・・
な~んて、いろいろ思いながら。
玉簾の滝駐車場までの道は、土日は駐車場まで除雪されるとのことだったけれど、
ほんとにガッチリ除雪されてた。
駐車場には、車が1台。
休日だから、もっと車があると思ったのだけど。
「玉簾の滝で見られる岩石は、約1500万年前に出来たといわれる・・・
鳥海山が噴火を始めるより ずっと前の時代・・・」
1500万年前なんて、ピンと来ないよ。(;^ω^)
「東北地方のほとんどは まだ深い海の底・・・海底火山の活動で噴出したマグマや溶岩・・・」
飛島で観た岩や景色を思い出すなぁ・・・。
あ、もうあんなところまで。(;^ω^)
ま、こうなることは分かっていたのだが。(;^ω^)
目的地である滝を目指して どんどん歩いて行ってしまう夫。
滝まで行く途中も、キョロキョロ眺めながら のんびり歩きたい私。
今日は「玉簾の滝までサクサク歩き」と割り切って来たのだけど・・・
やっぱり心の中では割り切れていないな。(;^ω^)
とくに、沢をのぞき込むと冬ならではのものを見ることができるので、
立ち止まって じ~っと眺める。
神社の手前まで来たときは、もう姿が見えなかった。(;^ω^)
地衣類がたくさんついていて木のように見える鳥居をくぐる。
こっちの狛犬さんも
こっちの狛犬さんも、
深く帽子をかぶっているみたい。
これは・・・かき氷か、ジェラートか。
いた。
やっと 夫が立ってるところまで行くと・・・
「オレは もういいや。」
・・・え? ええ~っ?! 私、やっと来たばかりだぞ。(;^ω^)
あと1時間とか時間を決めて、その時間で迎えに来ようか?
と言う。( おそらくラーメンでも食べに行こうとしているに違いない。)
でも、それはちょっとなぁ・・・と思い、
「10分滝を眺めたら戻る」ということにした。
・・・②へ続く・・・