少しずつ凍り始めた玉簾の滝。
滝の両側の岩に ツララがたくさん。
夫が駐車場へと戻って行っていった後、
玉簾の滝を独り眺める。
1500万年前の岩かぁ・・・。
こういうのも オモシロイなぁ・・・。
ザザザ・・・ガガ・・・ドドド・・・
と突然大きな音がしたので驚いて見ると・・・
氷が 一部崩壊! Σ(゚Д゚)
こんなふうに小さな崩壊を繰り返しながら 徐々に凍っていくのかなぁ・・・。
滝全体が凍った状態だけじゃなく、
凍っていく過程や とけていく様子も 気になるなぁ・・・。
完全に氷柱になった頃にも観に来ることができるかなぁ・・・。
などと思いつつ、崩壊して見えた岩を眺め・・・
駐車場に戻ることにした。
神社の前の杉の大木。
この雪の付き方はなんだ?!・・・と一瞬 思ったけど、
除雪機から飛んできた雪か。(;^ω^)
神社のわきの斜面を下ってきたのは、どなた?
沢の向こうを歩いたのは・・・キツネか?
来る時とは違う道を戻ることにし、橋を渡る。
橋の上から上流側を眺める。
時間と心に余裕があれば目や鼻や口を描きたくなるような形が
いくつも並んでいた。
こういうの、大好き。( ´艸`)
沢の中の石の上に、何かの生き物がいるみたい。
陽が差してきた。
雪面にのびる木々の影も眺める。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」と続いている。
振り返って見る。
もっと幅広く除雪されていたこともあったんだな。
このまま、除雪された道を歩いて戻るのは残念だし、沢の方が気になるので・・・
そばの雪に上がって覗き込んでみた。
沢の水面近くは、こんな感じ。
そのあとは、モコモコなところを歩いて。
てろり~ん・・・
クリームのようだ。
この辺りには、どのくらい雪が積もっているのか。
10日に歩いた鳳来山の方を眺める。
この日は 登っている人たちがいるのかな・・・と思いつつ。
駐車場に戻ると、夫はすでに車に乗っていた。
私自身は、ちょっと?物足りない感じだったけど・・・
夫が久々に出かけて気分転換できたと言うので、良しとする。