THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/02/19 開拓~鳳来山➃…寒風にブルブル

 

40分ほど休憩し、下山開始。

下りは、登りのトレースとは違うところを。
バフバフ下るの、楽しい。( ´艸`)

f:id:pft78526:20220220191932j:plain

 

登るときには 目の前の雪を崩してから蹴り込んで一歩一歩登った急斜面。
下りは どんどん。

f:id:pft78526:20220220191938j:plain

 

途中、登るときには聞こえなかった鳥の声が聞こえ、立ち止まって姿を探した。
何の鳥だったのかな?

f:id:pft78526:20220220191944j:plain

 

 

f:id:pft78526:20220220191953j:plain

 

振り返るたび、
急斜面を一歩一歩登ったトレースと、バフバフ下って来たトレースと。

f:id:pft78526:20220220191959j:plain

 

急斜面を下りきると、東側から寒風が吹き付ける。
強い西風が吹き付けてできた風紋の上を、
この日は東風が粉雪を滑らせていた。

f:id:pft78526:20220220192018j:plain

 

 

f:id:pft78526:20220220192025j:plain

 

 

ブナたちの幹、東側と西側で樹皮のが違う。

f:id:pft78526:20220220192030j:plain

 

夏道より東側にあるブナ。
このブナに い~っぱい爪跡がついていた。(;^ω^)

f:id:pft78526:20220220192035j:plain

 


びゅ~っと風が吹くたびに

f:id:pft78526:20220220192119j:plain

雪面を粉雪が滑るように飛んでいく。

 

場所によって、すごく冷たい風が吹き抜けていて、
だんだん寒くなってきた。
登りは 暑いほどだったけど。

f:id:pft78526:20220220192135j:plain

 

振り返ると、
景色を眺めながら休憩したところが見えた。
自分のトレースが見えたのは この辺りだったかな。

f:id:pft78526:20220220192145j:plain

 

 

更に下ったところは、風が強くてトレースが消えかかっていた。

f:id:pft78526:20220220192157j:plain

 

 

f:id:pft78526:20220220192204j:plain

 


この先は、急斜面の下り。

f:id:pft78526:20220220192213j:plain

 

 

ダダダ・・・

f:id:pft78526:20220220192225j:plain

 

なだらかな尾根は 寒風びゅ~びゅ~。
寒いので どんどん歩いて体をあたためればいいのに・・・

f:id:pft78526:20220220192228j:plain

 

雪と風がつくる模様がおもしろくて

f:id:pft78526:20220220192234j:plain

 

あちらこちらで立ち止まって眺めてしまう。

f:id:pft78526:20220220192245j:plain

細かな波がいっぱい。

 

 


窪みが均された私のトレース。

f:id:pft78526:20220220192255j:plain

 

細かな波と、木々の影と。

f:id:pft78526:20220220192303j:plain

 

 

f:id:pft78526:20220220192308j:plain

 

 

f:id:pft78526:20220220192319j:plain

 

ブナの高木が多いところから、細い木々の間を歩くところに。

f:id:pft78526:20220220192327j:plain

 

 

トレースが半分 消えかかってる~。

f:id:pft78526:20220220192332j:plain

 

振り返ると、鳳来山山頂付近は さらに小さくなっていた。
この辺りも 休憩ポイントから見えていたところかな。

f:id:pft78526:20220220192340j:plain

 

遠くの景色を眺めつつ、細いブナの間を歩いていく。

f:id:pft78526:20220220192337j:plain

 

振り返ると・・・スッキリ・クッキリ外輪山。

f:id:pft78526:20220220192349j:plain

 

開けたところで立ち止まり、思わず大きく深呼吸。

f:id:pft78526:20220220192358j:plain

 

 

f:id:pft78526:20220220192412j:plain

 

「どこまで行けるか、行ってみよう」
なんて思いながら登った自分のトレース。

f:id:pft78526:20220220192428j:plain

 

雪の花が咲いたようなところまで下って来た。

f:id:pft78526:20220220192430j:plain

 

ここまで来れば、南高ヒュッテは近い。

f:id:pft78526:20220220192434j:plain

 

 

f:id:pft78526:20220220192442j:plain

 


13:52 南高ヒュッテに戻って来た。

f:id:pft78526:20220220192451j:plain

南高ヒュッテまで来た人がいたかもしれないな、と思ったけれど、
周囲に残っていたのは自分のトレースだけ。
入口に積もった雪も そのままだった。

 

                  ・・・⑤へ続く・・・