南高ヒュッテから開拓登山口まで、下りなら そんなに時間はかからないけれど、
せっかくなので、ここでコーヒータイムに。

朝はガスガスで見えなかった外輪山が、
今度は白くハッキリ見えた。

外輪山を眺めたり、辺りを眺めたりしながら 15分くらい休憩。

14:05 南高ヒュッテから下り始めた。

登って来た時は、ガスがかかって薄暗く感じたのに、

陽が差して こんなに明るくなるとは。(;^ω^)

水場の近くを渡りながら 南高ヒュッテを見上げ、

一つ東側の尾根に登って行く。

雪面に広がる木々の影を眺めながら歩けること、
登ってくる時は想像できなかったなぁ。
早々に止めて帰らなくてよかった。

ふと目にとまった、フリンジ付きの木。
ダケカンバ?

「ダケカンバ=クネクネ」のイメージがあったけれど、
生える場所によっては スッとのびるんだなぁ・・・。
( 奥の方に、真っすぐスラッとしたダケカンバの高木もあった。)
白いリボンを巻き付けたみたい。( ´艸`)


午後から こんなふうに青空が広がるなんて、
朝の灰色・ガスガスな空からは想像できなかったなぁ・・・。(;^ω^)

雪面にのびる木々の影を眺めながら、
重くなった雪の上をバフバフ下る。

この辺りでは風が吹き抜け、トレースが消えていた。

さざ波。



木々の間から見えた家族旅行村。
雪をかぶった三角屋根のロッジが何だかカワイイ。

道が少しカーブした先は、トレースが残っていた。

この辺りは、
登り始めて間もなく、一歩一歩がすごく重く感じられたところ。

ここを下ったら登山口はもうすぐだなぁと思ったら
どんどん下ってしまうのがもったいない気がしてきて、
ペースを落とす。

枝を掴む手?


雪面にのびるブナの影。
そこを横切る自分の登りのトレース。

ちゅるちゅる。

ここから、ツル性植物地帯。



交差する私のトレースとウサギのトレース。

フジの実がザラザラぶら下がったところから

ぎゅうんと下ると駐車スペースは すぐそこ。
でも、下る前に もう一度振り返って見る。

スタート時は、どんより灰色の空&ガスだった空が、
スッキリ青空になってるよ~。(;^ω^)

あの様子と 一日曇りの予報からは、
この青空は予想していなかったなぁ・・・。(;^ω^)

駐車スペースを除雪した雪の山を上って・・・

越えて・・・

14:41 開拓登山口の駐車スペースに到着。
やっぱり、この日ここから登ったのは、私一人だったみたい。

登るのをためらった状況だったけど、
鳳来山まで行ってくることができて良かったなぁ・・・。
・・・スノーシューで急斜面に蹴り込めることにようやく気付いたり、(;^ω^)
・・・丹田辺りに重心を置いてラッセルしながら登っていく感覚が分かったり、
・・・標高の低い山でも 場所によって風の影響が全然違うことを感じたり、
・・・一日の間に どんどん変化する天気を感じながら歩いたり、
・・・のんびり過ごした山頂付近で、遠くの山々を眺めることができたり、
いろいろ気づいたり感じたりすることがあった山歩きだった。
帰り道の途中での月山。湯殿山もハッキリ。そして・・・

朝は全く見えなかった鳥海山。(;^ω^)
まさか、こんなふうに見えるようになるとは。

季節は これからどんどん春に向かっていくけれど、
まだまだ雪の山を歩きたいなぁ・・・
・・・と思いながら帰宅。