お! 開きそうなショウジョウバカマだ。
この、花が開いていく過程も興味深い。( ´艸`)
ちょろちょろ流れてくる小沢を見下ろして眺めているようなキクザキイチゲたち。
落ち葉の下から顔を出したばかりの芽に声をかけてるみたいな
カタクリのつぼみ。
バンザイさんたちが腕を開くのも もうすぐだね。
空色になってる動物のウ〇チ。
これも何かの菌?
向こう側の斜面に残る雪。
その下を雪解け水が流れる音が辺りに響いていた。
今この瞬間に、
あちらこちらで 雪解け水が流れているんだなぁ・・・。
白いのは、ブナの殻斗に出るという菌だそう。
パカッと開いて歌い出す前かな?
例年なら すっかり雪が解けてなくなってる時期。
雪が残っている道が 何だか新鮮!
トチの大木に 小さな芽。
振り返って見る。
びっしりイワウチワの葉。
早春に咲くの花の一つ、オウレン。
何の虫が作ったのか。
アオキの葉と葉脈が残った葉で作ったのかな。
滑りやすい急斜面の道を登って行く。
八森山の山頂には ペットボトル1本のみで軽快に登っていらした様子の方が。
「予報を見て 明日から谷川岳の方へ行こうと思ってるんで、
今日は その前に体に刺激を入れようと思って。」
・・・谷川岳、楽しんできて下さ~い!
稜線には雪が無くなっていたけれど・・・
下って行くと・・・
岩倉コースの入り口には、まだ こんなに雪が。Σ(゚Д゚)
おお~ 行ってみよう!
日の当たる南側斜面は、
もうすぐ一斉に植物たちが芽を出しそうな雰囲気。( ´艸`)
あちらこちらから、雪解け水の流れる心地よい音が聞こえてくる。
この景色の中で赤は目立つ。
ベニチャワンタケ、だったかな?
雪がとけたばかりで、斜面にベタ~ッと張り付いてるシダ。(;^ω^)
水の流れる音が心地よいのは、
自分の体の中の水と共鳴しているからなのかな。
この小さな沢は
苔生した倒木の下を流れていった。
木登りしたくなる木。
ミスミソウは チラホラ咲き始めているようだったけど、
3月22日時点では「まだまだこれから」といった感じだった。
・・・③へ続く・・・