yutakaさんから連絡をいただき、
今年も鳥海ブルーライン水芭蕉群生地の手入れ作業に参加することにした。
予報通り、朝から快晴!
気温の高い日が続き、どんどん山肌の模様が出てきている。
長坂道~笙ヶ岳の方。
鳥海ブルーラインの水芭蕉群生地は西側、日本海までずう~っとのびている裾野の・・・
・・・どの辺りだろう?(;^ω^)
昨年 ガンチャンさんから連れていていただいた天主森~月山森。
今シーズンは行かずに眺める。
長坂道付近に、今年も『種まき爺さん』が現れた。
( もしかしたら 最近は『耕し爺さん』の方が時期的に合ってたりして?)
遊佐から眺める鳥海山。
いったん、yutakaさんと私はYさん宅に集合。
作業に使う道具をお借りして それぞれの車で群生地へ。
例年なら小野曽のゲートが開く前の4月上旬の作業だったのが、
今年は積雪が多かったため、ゲートが開いてからの作業になったそうで・・・
前日までに、すでに水芭蕉を観に来た方たちもいたようだ。
群生地の入り口付近に作業参加者が集合。(ほぼ小野曽の方々)
会長さんのご挨拶をお聞きしてから 作業開始。
昨年までは水の流れていない湿地の状態だった入り口付近にも水が流れていて
おやっ?と思ったら・・・
その左側(沢の上流側)にも水を通すようにしたとのことで、
昨年ほとんど咲いていなかったところにもミズバショウがたくさん咲いていた。
各自、枝をはらったり、杉の葉をどけたり。
私は、Yさんからお借りした熊手のような道具で歩き道の杉の葉や枝を片付けた。
大勢で作業したので、あっという間に30分ほどで作業終了。
陽の差し込む明るい杉林の中、
鳥海山の湧水流れる沢の中にミズバショウたちがイキイキとした姿で咲いていた。
今年も たくさんの人たちが観に訪れることだろう。
・・・②へ続く・・・