午前中 用事があって新庄に行き、
それが終わってから 1週間前に行った肘折へ。
山に興味ナシ・膝痛アリ・高所恐怖症の夫と一緒の時には行けない『地蔵倉』に、
独りだったこの日に行ってみようと思ったのだ。( ´艸`)
ただ、
この日は朝から 不安定な天気で、
気温は低めで風が強め。午前中の新庄は時々雨が降っていた。
肘折の天気がどうなのか気になったけど、
行ってみて様子を見てから決めてもいいと思い、まずは行ってみることにした。
国道458号線から『肘折希望大橋』をグルグルッと下って肘折温泉へ。
『いでゆ館』近くの駐車場に車を停め、車から降りてみると、
冷たい風が吹いてはいたものの、それほど強くはなかったし、
空には青空が見えていて大丈夫そうだったので・・・
準備して歩きだした。
道の途中にあった案内地図の前で、コースを確認。
・・・薬師神社の方から登り、R458を少し歩いてから 地蔵倉へ行き、
下りは、R458を寒河江方面へ少し歩いて『源泉公園』へ・・・
状況次第だけど、周回で歩けたらいいなぁと思っていた。
では、まずは薬師神社へ。
肘折でも強風が吹いたのか、
石段には まだ緑色のブナの葉と実が落ちていた。
『地蔵倉』までは、
コースタイムでは片道1時間かからずに行けるようだった。
薬師神社からは40分、源泉公園からは50分と書かれていたので、
写真を撮りながらのキョロキョロ・ノロノロ歩きの私でも大丈夫だろう。
階段を少し登ると薬師神社があり、
そのすぐ左奥に、地蔵倉への遊歩道?があった。
初めは杉林の中の道。
お地蔵さまが あちらこちらで道案内をしてくださるとのこと。
よろしくお願いいたします。
杉林から、ブナ林へ。
ブナ林に入った途端、
ブナの実生が次々に目に入ってしまい、なかなか進まなくなったけれど・・・
このままでは いつ地蔵倉に着くか分からないぞ! と思いなおし・・・
再び歩き出した。
ブナ林・・・雑木林・・・を進んでいくと、
こんな道になったので、あれ?と思ったけど、
地図では この道でいいことになっていたので
とにかく進む。
何だか歩き始めの頃と違う雰囲気だけど、
お地蔵さまがいるから進む。
R458が見えた。
知らない道・初めての道を歩くのは、
いつもドキドキ。(;^ω^)
R458に出たら、寒河江方面へ。
ここから階段を上る。
ゲートの手前に マイクロバスと車が停まっていたので、
地蔵倉に登っている人たちがいるんだな、と ちょっとホッとする。
・・・だそうだ。
向こうにあるのが、斎藤茂吉の碑かな。
雑木林の中を歩いたり・・・
杉林を歩いたりしながら登っていくと・・・
木々の間から、特徴的な形の松の木が見えた。
地蔵倉は、あの松から近いところにあるようだったので、
やっぱり、そんなに時間がかからずに行けるようだ。
あそこまで行くと、景色が変わりそうだぞ、
と思いながら行くと・・・
柵が登場。
・・・ということは?! ( ´艸`)
・・・②へ続く・・・