視界が開けた~!
さっき木々の間から見えた松の木も、向こうに見える。
「肘折火山があったカルデラ地形」かぁ・・・。
素晴らしい景色だなぁ・・・。(月山が雲に隠れて見えないのが残念だけど)
見上げた岩壁。
何だか崩れやすそうな岩だなぁ・・・。
そこに造られた道を行く。
ふと見ると、階段アリ。
この松の木まで来た。
振り返って見る。
凝灰岩の岩壁だって。スゴイところを歩いてきたんだなぁ・・・。(;^ω^)
松の木のところから、今度は上へ。
登る途中、右手に見えるシマシマ模様の崖を眺める。
「縞と縞が密接しているので、短期間のうちに噴火が繰り返された可能性がある」
って、何かに書いてあったなぁ。
登りきったところから、向こうに地蔵倉らしきものが見えてきた。
そこに向かう途中の岩壁に生えた植物をチラチラ見ながら歩いていると・・・
見えた~。
ガスがなければ月山が見え、そして肘折を見渡すことができる地蔵倉。
肘折温泉の開湯に関わる由来があるようだ。
六体地蔵と、その奥に本殿。
本殿の後ろ側に回ってみた。
縁結び・子宝祈願・商売繁盛のパワースポットとして
多くの人が訪れるそうだ。
こんな崖に造るというのがスゴイ。
岩についた地衣類も気になってパチリ、パチリ。
では、そろそろ戻ろう。
松の木の方へ下り・・・
道は右へ。
崖に造られた道を行く。
ジワジワ上の方から水が流れていて、苔生しているところがあったり・・・
何かのハチの巣があったりも。
この辺りで柵は終わり。
こんな花が目に入って しゃがんで撮っているうちに、
地蔵倉でお会いしたグループの方たちが追い越していった。
大学1年生数名のフィールドワークできたのだそう。
石段を下りてR458に出たら、来た方とは逆の寒河江の方へ。
ブナの木々を眺めつつ歩いていく。
途中、全面通行止めのゲートがあり、ちょっと迷ったけれど、
ゲートを通り越して さらに進んでいくと・・・
道がカーブするところにお地蔵さまが見えた。
あそこが 源泉公園口へ下る入り口だな。
・・・③へ続く・・・