風が強そうだったこの日は、山麓を歩こうと思い、自然博物園へ。
ネイチャーセンターのガイドウォークに参加することにして。
雪がだいぶ解けて、また山の雰囲気が変わっただろうなぁ・・と思いながら向かった。
R112の展望ポイントからの姥ヶ岳と月山。
だいぶ雪が解けたなぁ。
R112から入って間もなくのところから見えた小朝日岳~大朝日岳~中岳。
いつも撮る場所でパチリ。
前回はまだ雪がたくさんあったネイチャーセンターの少し手前の沢。
この場所、なんか好きなんだよね~。
ネイチャーセンターに行ってみると、たくさんの人がいてビックリ。
エコプロのツアーに参加の人たちと
私も参加するネイチャーセンターのガイドウォークへの参加者で 大賑わいだった。
テレビ番組の中で自然博物園を紹介されたこともあったからか、
ガイドウォークに参加しに訪れた人が多かったようだ。
受付でKさんにお会いしたら、
参加人数が多いので、十数名ずつ2つのグループに分かれてのガイドウォークになるとのことだった。
ほお~。
エコプロのツアーの方々がマイクロバスで出発するのを見送った後、
2つのグループに分かれてスタート。
私が参加するグループは、
ガイドして下さるSさんの後から 無雪期のいつもの所からスタート。
もう一つのグループは、石跳川の方へ。
前回は、まだここに雪がたくさん積もっていたので、
向こう側から登り始めたのだった。
木漏れ日が差し込んで、いい感じ。
前回とは違う山になっていて、ワクワク。( ´艸`)
こういう枝に気を付けて歩こう。
あちらこちらに抹茶色の雪上藻。
雪が多かった時は、ここを直進していったけれど、
この日は 夏道に沿って歩いていけるようになっていた。
雪の重さで根曲がりした木や・・・
斜面に張り付いたようになっている木。
起き上がってきた木も。
姥ヶ岳が見える場所で しばし景色を眺める。
積雪が多い時には ここを直進したっけ。
違う時期に、いろんなところを歩けるのもオモシロイところ。
ただし、地形などをしっかり覚えていない積雪期は、
まだ一人では歩けないなぁ。(;^ω^)
この先の少しの間は、雪解けが早いところ。
ハルゼミの声が聞こえてる。
あの階段は、ネイチャーセンタのスタッフの方がつくって下さったのかな。
ネイチャーセンターのスタッフの方をはじめ、
たくさんの人たちが この場所が好きで訪れことが、
植物たちにも伝わってるよね、きっと。
あらまぁ。(;^ω^)
湿地もだいぶ見えてきていた。
玄海広場の雪も、もうこんなに解けてて・・・
橋を渡れる。
こういう雰囲気、なんか好きなんだよね~。
この木道も出てるよ~。
水に新緑の木々が映っているのが、またいいな。
GWに来た時には まだたっぷりの雪の下だった湧水ポイントも、
見ることができるようになっていた。
その近くには、これから咲くサンカヨウ。
ガイドのSさんが準備してきてくださったコップで、湧水をいただいた。
水音が響く中、今度はブナの原生林の方へ。
・・・②へ続く・・・