御浜に戻って、今度は笙ヶ岳の方へ。
山頂の方を振り返ると、ガスが流れてきていた。
これから向かう笙ヶ岳の方。
今は晴れているけれど、この後はどうだろうか。
御浜に登って来た時見えていた稲倉岳は、ガスの中。
この辺りのチングルマは まだこれから。
月山森をバックに。
幸治郎沢付近には、まだ雪がたくさん。
おや? あなたは だあれ?
こげ茶色にベージュ色の模様が素敵。
ガスが流れる景色も素敵。
みんなで合唱しているみたいな。( ´艸`)
毎度 撮りたくなる構図。
長坂道T字分岐のベンチにいたお二人は、
なんとTさんとnabeharuさんだった。
お久しぶりです~!
お二人は1週間前にも ここで会ったそう。
鳥海山を愛し、時々訪れているお二人、
以前から何度も会っていたかもしれない。( ´艸`)
そういえば・・・
昨年7月、母と一緒に来た時にも、
この長坂道T字分岐でTさんと、御浜よりの所でnabeharuさんと会ったっけ。( ´艸`)
Tさんとnabeharuさんに挨拶し、笙ヶ岳方面へ。
岩峰のそばを通り・・・
笙ヶ岳三峰の北側斜面を登って行く。
ここを登りきれば、その先は なだらかな道。
三峰に登りきる手前で振り返ると、
河原宿の方へ向かおうとしている人たちの姿が小さく見えた。
その人たちのすぐ前には、西側から流れてきたガスが。
三峰に到着すると、
冷たい風がビュービュー吹いていた。
三峰から一峰の方を眺める。
山頂、鍋森、月山森、千畳ヶ原・・・。
奥には青空とモクモクな雲。
『花』と『心』の字の雪渓を眺めていると、オモシロイ雲が流れてきた。
波がかぶさってくるような。
一峰付近、スゴイなぁ・・・。
一峰へ。
雪解け間もないところには、ショウジョウバカマ。
振り返ると、Sさんがあんなところを歩いている。
あっという間に追い越してったSさん。
うわ~。こんなの初めて見るぞ。( ゚Д゚)
一峰への登りでいつも見かけていたヒメイチゲ。
すでにピークを過ぎた花が一輪。
それでも会えてうれしい。
さぁ、一峰からはどんな景色が?
・・・➃へ続く・・・