うぉ~~っ! いい感じじゃないかぁ~~。\(^o^)/
あのまま下山せずに戻ってきて良かったなぁ。
いろんな植物が出てきてますなぁ。
ガスで真っ白で見えなかった山頂も、見えてきてるじゃないかぁ~。
振り返ると、
ガスが晴れた長坂道にいる人たちの姿が小さく見えた。
笙ヶ岳の方も見えてきてて、嬉しいなぁ・・・。
青空に向かって咲いているようなハクサンイチゲが元気をくれる。
ハクサンイチゲを眺めながら
扇子森から御田ヶ原の方へと歩いていく。
この先の下りの雪渓は、どのくらい残っているのか、
ちょっと気になるところだ。
けっこう残ってた・・・。(;^ω^)
でも、凍ってはいないし ガチガチに固くなってもいなかったので、
ツボ足で下って行くよ。
「まさか こんなに雪があるとは思っていなくて・・・」
と戻ろうとしていた方も、
雪渓を下って行くことにしたようだ。
雪渓を下り、御田ヶ原分岐から八丁坂付近まで登っったところで振り返ると、
雪渓を下ってくる人たちの姿が見えた。
向こうには月山森。
滝ノ小屋の方から月山森へ登ってみよう。
八丁坂を過ぎ、少し雪渓を歩いて・・・
七五三掛の方へ。
七五三掛まで来た。
朝のガス&強風がウソのような天気。(;^ω^)
七五三掛から中島台の方を見下ろしてみようと思ったら・・・
雪が多かったからか、雪渓があって すぐ下の辺りは見えなかった。
この天気だもの、やっぱり もっと上へ行きたいよね。
七五三掛の先の急な道を登っていくと・・・
中島台が見下ろすことができた。
3月に中島台レクレーション広場から登った時は、標高1300m辺りまで登ったのだった。
どの辺りまで登ったのかな~と思いながら探してみた。
いつものように、
千蛇谷を登って行くことにする。
残雪があると、溶岩が流れた跡がわかるなぁ・・・と思いながら眺め、
それから 急でザラザラする道を下って行く。
そばの岩には、
コメバツガザクラが咲いていたり、イワウメのつぼみがあったり。
途中にある展望ポイントから千蛇谷を眺める。
南側斜面にたくさん亀裂が入っているぞ。(;^ω^)
久々に眺める外輪山の内壁。
振り返った景色。
では、雪渓の方へ下って行こう。
途中すれ違った方が、新山まで行ってきたとのこと。
それほど風は強くなく、360度グルッと眺めることができたそう。
この天気を逃さず、私も1年ぶりに新山まで行ってみよう!
この雪渓を登って。
・・・③へ続く・・・