THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/07/26 自然博物園ガイドウォーク①

 

西川町方面に用事があったこの日、
用事の前に自然博物園の午後の部のガイドウォークに参加しようと思った。
午後の部のガイドウォークのスタートは13:30。
ギリギリ間に合うかな~と思いながら向かった。

が、
R112では、途中3ヵ所で 工事のために片側交互通行。(;^ω^)
ネイチャーセンターに到着したら13:40。
・・・間に合わなかったか~。

しかし、
ネイチャーセンターに行ってみると、この日の午後は参加者が来ていないとのことで、
「今からでも いいよ~」
とのこと。
「お願いします!」

   
ガイドして下さることになったのは、ボランティアガイドのYさん。
以前にも、ガイドしていただいたことがある方だ。

13:50頃、スタート。

 

歩き出してすぐ、地面にいたのは・・・大きなナメクジ。(;^ω^)
「どっちが頭なんでしょうか?」
「こっちでしょう。」

 


緑が濃くなってきたブナ林へと入っていく。

 

 

 

 

苔生したブナの幹にブナの実を置いたのは、遊びに来た子どもだろうか。

 


春に来た時 たくさんあったブナの実生は、今は こんな姿に。
初めに開いた双葉は 枯れ落ちて無くなっていた。

 

このブナは・・・
双葉はすでに枯れ落ちていて、
本葉の先に まだ実の殻がついていた。

 

ガイドのYさん。

参加者が私一人なので、のんびりした感じで歩いていく。( ´艸`)

 

 

 

 


あ!

 

 

 

直進。

 

 

毎度 撮るところ。

 


ふと足下を見ると、小さなキノコがピョコン。

 

 

 

また登場、大きなナメクジ。
点々の模様が気になってパチリ。

 

何かが足元で動いたぞ?! と思って見たら・・・小さなカエル。

 

そこにいるのは・・・キノコ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひゅう~ん・・・と伸びてる。

 

湿地のミズバショウは、葉が大きくなっていた。

 

 

 


辺りで鳴いているセミ(何というセミだったか?)の抜け殻?
あんな小さい体で、ブナの幹を登って行ったんだなぁ・・・。

 

玄海広場にたくさん咲いてた。

 

 

 

穴の開いた葉っぱの影がオモシロイ。

 

 

 

 

 

 

 

湧水。

 


その近くには、カワクルミの大木。

 

 

 

この時期に林の中を独りで歩くことは ほとんどないので、

 

 

 

この時期の植物の様子をキョロキョロ見ながら歩く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ落とされて間もない感じのオトシブミ。

 

 

 

木漏れ日の中の『トチ婆さん』。

 

その迫力の根元を 毎度撮りたくなってしまう。

 

見あげると こんな感じ。

 

これは・・・落とさないタイプのオトシブミ。
切りやすい葉っぱを選んで上手に巻き巻きして作るんだから、スゴイ。

 

 

 

『ブナ爺さん』、今は こんな姿に。
訪れるたび、少しずつ少しずつ森に還っていく様子を見ている気持ちになる。

 

この毛虫、何の幼虫だろうか。(;^ω^)
雪渓の上でも見るんだけど。

 

ブナの大木の林の中。
セミの声を聴きながら  切り株の椅子に座って一休み。

 

                     ・・・②へ続く・・・