牛首下分岐から リフトの方へ行かず、姥沢小屋跡までの道を下る。
チングルマの穂が午後の陽に輝いてる。
ニッコウキスゲも輝いてる~。
ヨツバシオガマも輝いてる~。
池塘も輝いてる~。
この辺りから、徐々に周りの草木の背が高くなっていく。
木道の道になったり 石の道になったり。
いつも気になって撮る向こう側斜面。
雑木林に。
陽の光に透けるオオカメノキの葉。
こちらは、実が赤くなったオオカメノキ。
この辺りまで来ると、水場は近い。
ん?
ふと目に入ったのだけど、どなた?
斜面を水が流れるところに来たよ。
水場の近くには オタカラコウ。
コンペイトウが出来始めのモミジカラマツ。
キタ~。
斜面を水が流れるところにそって、黄色のオタカラコウが。
斜面の下の方まで ずうっとオタカラコウの黄色い花が見える。
まだこれから咲くつぼみも。
オタカラコウが こんなふうに群生するところにある水場が・・・
『雄宝香清水』。
『雄宝香清水』の冷たい水をいただき、
山頂の方を振り返って見る。
水場の先は、ちょっと歩きづらいところもあるので、
足の置き場に気を付けていく。
しばらく行くと、掘れた土の道になり・・・
木道に。
木道の両側が湿地になっているところもあり、
すでに葉が大きくなったミズバショウも。
木道と石の道を繰り返しながら下っていく。
陽が差すようになり、ブナの高木が現れてくると、
登山口は近い。
毎度 撮りたくなるブナの大木の根元。
もうすぐだな、と思いながら歩いていた時、
すぐ間の前をヘビが通り過ぎて行ったので、驚いて立ち止まったりしつつ・・・(;^ω^)
16時25分頃、登山口に出た。
山は、1週間で様子・景色が変わってしまうなぁ・・・
と、登山者の少ない静かな山で思った。