二ノ坂よりも 実はキツく感じる三ノ坂。(;^ω^)
でも、あと少しで道がなだらかになるから、もうひと踏ん張り。
以前は何とも思わなかった丁石。
月山の本道寺コースを下る時にいくつも見たら、今回は気になってパチリ。
これは、随神門からの道のり?
ひょうたん。
三ノ坂の途中で 振り返って見る。
毎度撮る蓮の花。
完全に対称でないところがいいな。
三ノ坂の終わりの方、地震によるものなのか
以前は無かった気がするすき間や歪みアリ。
徳利と盃。
羽黒山の山頂に到着。
今まで目に入らず スルーしていた丁石。
「終点 拾六丁十三間」。
午後の陽が差し込む鏡池を眺める。
「湯殿山神社・月山神社・羽黒山神社」かと思ったら
「湯殿山神社・月山神社・出羽神社」。
ここで折り返して石段を下ろうかと思っていたけれど、
道がぬかるんでいるのを覚悟で
山頂の向こうから南谷の方へ歩くことにした。
山頂付近には、杉だけでなくブナも生えている
ブナの根元に小さなキノコがビッシリ。(;^ω^)
雲がたなびいているような杉の大木の根。
その根は、隣りの大木の根とつながっているように見えた。
山頂の駐車場を通り越し・・・
車道のそばから参道へ入って行く。
(茶店のそばから車道までの道は草ボウボウだったので、ここから)
荒澤寺まで続くこの参道は、時々歩いている人がいるのがわかる。
山頂から下ってきた道は、
南谷への分岐がある辺りから再び登りになっている。
分岐に来た。
時間があれば、荒澤寺まで行って戻ってきてもいいかもしれないな・・・
と思いながら、
分岐から南谷の方へ続く道へ入って行く。
石段よりは少ないけれど、
道の様子から、時々歩いている人がわかる。
この日の足跡もあった。
この時期に歩くことは ほとんどないので心細い感じがするけれど・・・
「今日歩いた人がいる」と思うと大丈夫な気持ちになる。
所々にブナの大木がある雑木林。
足元には、ハギやヌスビトハギ。
季節が秋へと向かっているのを感じる
金色に光っているように見えたキノコ。
道が西の方へと方向を変えると間もなく・・・
南谷に到着。
下ってすぐの池にはコウホネの葉が密集。(;^ω^)
もう少し先にある池。
し~んと静かな南谷。
でも、独りで来るには心細さを感じる南谷。
東屋は、この冬の大雪で倒れてしまったようだ。残念。
雪の日に来て東屋でコーヒーを飲んだことを思い出した。
では、南谷から石段の方へ進もう。
南谷を出てすぐの辺り、掘れて段差になっていたのだけど、
最近の大雨の際に流れてきた土砂で埋まったのか、段差が無くなっていた。
道のそばの斜面を見上げたところにある杉の根。
さらに土が流されたようだ。
石が並ぶところに来ると石段は近い。
石段に合流。
ここからは、石段を下っていく。
・・・③へ続く・・・