登るにつれて ますます汗だくになっていく。
覚悟はしてきたのだけれどね。(;^ω^)
色づき始めた山ブドウの実。
少し赤味がかったのや 青みがかったのや 紫色のや・・・。
葉っぱについている赤くて尖がったの、虫コブらしい。
こんな芸術作品みたいなコブを、何の虫が作ったのか? (;^ω^)
藤の蔓の間を通ったりもして。
Y子さんが見つけたカタツムリ。
こういうカタツムリ、久しぶりに見た気がする。
最近、マイマイ系のカタツムリを目にすることが多かったからなぁ。
ツバキの実も色づいてきたよ。
小さな沢をわたるようだよ。
その沢のそばには、可愛いキツリフネ。
さあ、あそこから また急登が始まりそうだ。(;^ω^)
急登な分、足元の植物が目に入るので、キョロキョロ見ながら登る。
たまに見上げたりもしながら。
ミズヒキの花、初めて見たかも。
赤いツボミばかり見てたから。
これ、何の花だったかな・・・。
振り返ると、遠くにちょっとだけ 田んぼが見えてきた。
足元が見えづらいところや 滑りやすいところもあるので、気を付けながら登る。
振り返って見た林の感じ、いいですな。
急な斜面をトラバース気味に登ったり、
直登したり。
見上げたら・・・
先を行く方たちは、もうあんなところにいるじゃないか!
大丈夫。ガシガシ登って追いつこう。
お、ブナが現れたぞ。
おお~、はくりょく~。
あそこまで登ったら、ちょっと一休みのよう。
一休みしながら、猿の声が聞こえる方を見る。
何匹もいるみたいで木々がザワザワ揺れていたけれど、姿は見えず。
雪に耐えながら生きている木々の下を歩いたりも。
この日 一番多く目にしたのではないかと思うのが、ホツツジの花。
あちらこちらで白い花を咲かせていた。
ユキザサの実が赤く染まるのは、もう少し先かな。
Y子さんが下さった小桑の実。
ホツツジ。
もうすぐ咲きそうなツルリンドウのつぼみ。
ツリフネソウのつぼみは、こんなのなんだね。
重そう。
もう少しで尾根に上がりそう。
カレーパンマンみたいなキノコ。
お、ここを登りきると・・・
尾根に上がった~。
『高見台』の標示あり。
ここで一休み。
木々の向こうに 黄色っぽくなってきた庄内平野。
尾根に上がって、さわやかな風が吹いていることを期待していたけれど・・・
残念ながら風は・・・。
ここから まだまだ急登が続くよ。(;^ω^)
・・・③へ続く・・・