まだ ブナの尾根道が続く。
そして・・・
まだまだ暑さも続く。
この間を通って・・・
そして・・・
Y子さんのところまで ダダダダ・・・
と 小走りで行ってから、振り返って見る。
ブナの根元、早春に花が咲く植物たちは、
この時期、着々と栄養を蓄えているんだろうな・・・。
見上げると、ブナの葉の重なりがキレイだ・・・
な~んてキョロキョロしながら行くと・・・
またロープのある急坂が。
濡れているので、足の置き場に気を付けてゆっくり下る。
その途中で・・・
ブナの根元に 白っぽい小さなものが。
これ・・・
こんなキノコになるのか? それとも別のものになるのか?
ここは、ダダダ・・・と下ってから登り返す。
登り返した先は こんな感じの道。(;^ω^)
皆さんの姿が見えなくなった~と思いながらも
キョロキョロしながら下っていくと・・・
いた、あそこで休憩だ。
休憩時間にも ウロウロ・キョロキョロ。
大口を開けて笑っている顔みたいな虫。
踊っているようなブナの木々。
ブナの葉。
根元が緑の苔に覆われたブナの大木。
休憩を終えて再び下り始めると・・・
足元に松の葉がたくさん落ちていて フカフカだった。
五葉松だとY子さんが教えて下さった。
この先、しばらく五葉松の多い尾根道が続いた。
急坂を下って来たので、
標高がぐんと低くなったのが 遠くの景色からも感じられる。
ここは、脇に落ちるといけないので小走りせず歩く。
また急な下りがありそう。(;^ω^)
・・・(;^ω^)・・・
実になってきたホツツジ。
まだある急な下り。
姿は見えないけれど、Sさんの声が聞こえる。
はい、気を付けて下ります。
普通の株立ちのブナとは違う。
幹が筒状に?並んでいるのだった。
「中に入ってみるといいよ~」
とのSさんの声に、皆さん代わる代わる中に入ってみる。
私も入ってみよう。
中は こんな状態。
そのすぐそばには、これまたスゴイ株立ちのヤマザクラ。
花が咲いたら見事なんじゃないだろうか。
ニシキギみたいな木。
小さくてポコポコした苔が可愛い。
赤土の急坂。それも濡れてる。(;^ω^)
『ニャッキ』みたいな虫がいる。( ´艸`)
いつの間にか、辺りはミズナラの多い雑木林に。
そうすると 間もなく・・・
ここに下った。
朝は、写真の前方の右側から左の杉林へと入って行ったのだった。
右に曲がったところで振り返って見る。
左から下ってきた。
朝は右奥へと続く沢コースを歩いていった。
急な下りの連続( 滑りやすいところもあり)で 大変だったので、
なだらかな道に出て 皆さんホッとした雰囲気。
ムカゴの実がなってるところから、
あと 一下り。
そうすると・・・
砂防ダムの堰堤のそばに。
( 壁が抽象画のようだ。)
13:42 下山~。
休憩を含め5時間の山歩きだったけれど、
夏でも こんなに汗をかいたことないぞ?!というくらい汗だくに。
急な登りと 急な下りの 連続だった母狩山の谷定コース。
予想はしていたけれど、やっぱり暑かった~。(;^ω^)
でも、
皆さんのおかげで、自分独りでは歩かないコースを歩くことができた。