折り返し時間と決めた１３：３０を少し過ぎたけれど、
北峰まで行って雄大な景色を眺めることができて満足感でいっぱい。
では、戻りましょうか。
美しいグラデーションになった山並みを眺めながら下山開始。
北峰と奥に見える稲倉岳をもう一度撮って・・・
遠くまで続く景色を眺めながら 外輪を下っていこう。
緑・赤・黄。
黄色くなり始めたチョウカイフスマの葉がキレイ。
遠くの景色を眺めるのもいいけれど
足元の植物たちを眺めるのもいい。
花がたくさん咲く時期ほどの華やかさは無いけれど、
こういう時期の植物たちの様子もいいなぁと思うのだ。
あっという間に？ 新山と七高山が一緒にカメラに収まるところまで戻ってきた。
よく見ると、御室に人の姿が。
南東側斜面。
人の姿が見えない外輪を下ることは なかなか無いので
人の姿は無いかと探してみたりして。
伏拝岳まで来た。
ここで ちょっとおやつ？を食べてから・・・
湯ノ台コースへと下っていく。
そのうちまた 西鳥海の方にも行こう。
千畳ヶ原の草紅葉、少しずつ始まっているようだ。
あれ？ あんなところに・・・。
河原宿をおおっていたガスが 少し下がった。
でも・・・下りの八丁坂は ガスの中かな。
薊坂の石が積み重なった急な道を、足元に気を付けて下っていく。
薊坂を振り返って見る。
あらら・・・また河原宿付近にガスが。
私が河原宿に着く頃には、どんな感じだろうか。
薊坂の下の標柱。
小雪渓が消えたところを渡る。
大雪渓がとけたところを渡る。
陽が少しずつ西に傾いてきたのを感じながら下っていく。
・・・⑦へ続く・・・
