スキー場のゲレンデ上から 林の中へ。
木々の葉の色が素敵ですなぁ・・・。
ついつい目線が上にいってしまうけれど・・・
足元にも目の高さにも オモシロいものやカワイイものが見つかるので
やっぱり 前後左右上下遠近、キョロキョロ。
これは・・・アクシバだったかな?
植物博士と呼ばれるSさんが教えて下さった。
振り返った様子も素敵。
なるほど、これが『タカノツメ』かぁ。
確かに爪の形に似てる。
分岐を右へ。
杉林の道になった。
「何か小動物が住んでるみたいだね~」
とSさんが指さしたところには、中が空洞になった古木。
ピンクテープがあるところを見ると、そうなのかも。
つい撮ってしまうもの。
足元にスポットライト。
葉が3枚、タカノツメ・・・だったよね?
イワナシの葉もあるじゃないですか。
よく見ると、花芽が準備されてる。
冬を越して、あのピンク色のカワイイ花が咲くんだね。
ジャン。
ホオの若木の芽。
10:00 四等三角点のある休憩地。
ちょっと一息入れて、先へ進む。
なかなかイイ感じの道。
振り返って見たところも。
登っていくにつれて・・・
ブナが多くなってきた。
フリルなキノコ。
このキノコ、母狩山でも見たぞ?
色づいたブナの葉と 茶色の落ち葉、いいですなぁ・・・。
この辺り、株立ちのブナが多かった。
幹が数本どころか ワシャワシャとした株も。
それなりに急な道を登っていくと・・・
『牛戻り』だって。
山道で『馬』は よく登場するけれど、ここは『牛』だった。
・・・③へ続く・・・