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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/11/06 熊野山③…展望地~山頂


『牛戻り』の坂を登って間もなく、


展望ポイントあり。
ガイドIさん・Uさん・Sさんが眺めていたのは・・・

 

 



野川と散居集落。

 

 

展望地から さらに登っていくと・・・

 

 

杉が現れた。

 

『木登り名人』のKさん。
「こんなとこ、誰でも登れるんだけど・・・」
と照れながらのポーズ。

 

 

 

根元の隙間から 新しい芽がいくつも。

 

 

やや急な道を登っていく。

 

 

真っ赤な実。『ガマズミ』だって。

 

10:18 熊野神社 奥の宮。




ふむふむ・・・。

 

 

 

神社のすぐ近くに『御神木大杉』あり。




御神木の周りには グルっと木道がつくられていた。
(滑りやすいので気を付けながら歩いた。)



「御神木からパワーをいただこう!」
と Sさん。


私もパワーをいただいた!


さらに登っていく。

 

 

 

ブナとマツが入り混じった林を登っていくと・・・




ほんの2・3分で

 

標高605mの『第一展望地』に到着。

 

立派な東屋あり。
晴れていれば 祝瓶山も見えるようだけど・・・




奥の祝瓶山は、山頂付近がガスの中。

 

『第二展望地』へ。




ちょっと下りあり。





 

Sさんが指さしているのは・・・




タヌキのフン。
中には ギンナンの実が 殻付きのままいくつも含まれていた。


周辺にはイチョウの木は見られない。
「里に下りて 食べてきたんだね~」
とSさん。

 


足元の落ち葉を眺めて
この辺りに  どんな木がはえているのかな~と見るのもオモシロイ。
( 木の葉は 知ってるものが少ないんだけどね。(;^ω^) )

 

 


チラッと見上げたところに、反射板。
スタート地点の野川まなび館からも見えてたなぁ。




茶色いブナの落ち葉を踏みながら 登っていく。

 

ブナ1年生の葉も黄葉してる。

 

真っ白な頭を出してきたキノコ。
「『ドクツルタケ』じゃないの?!」
と Sさん。


今年この『ドクツルタケ』が大発生しているらしい、とのことだったけれど、
大発生するような状況・状態になっている、っていることだよね・・・。





うわ・・・イワウチワの葉がびっしり生えてる~
なんて見ながら行くと・・・

 

『第二展望地』に到着。




晴れていれば 大朝日岳も見えるのかぁ・・・。

 

残念ながら この日は見えなかったけれど。




 

Kさん、本日2度目の木登り!( ´艸`)


この辺りに 生えていたのは・・・

五葉松のよう。
「ほら、葉が5本一まとまりになってるでしょ?」
と Sさんが教えて下さった。

 

さっきの実と似ているけれど・・・
この上向きになっているのが リョウブ・・・だったかな~?
(せっかくSさんに教えていただいたのに忘れてしまった~)

 

松の根ネットワーク。
木は根でコミュニケーションを取っているそうだけど、
この根っこの中も 今この瞬間 様々な情報が行き交っているんだろうか。

 

辺りには またブナの多い林に。




 

落ち葉がフカフカ

 

でも、石や木の根が隠れているので注意が必要。

 


10:55 熊野山山頂に到着。
      ここには『無名山』と書かれていた。

置賜盆地の眺望地に行ってみよう。


うわ~い!




ほお~
南陽市高畠町飯豊町・川西町・米沢市・・・と5つの市・町が見えてるんだぁ。

 

 

 

誰が  かじったのかな?

 

向こうの三角点も見に行ってみたいけど・・・

 

みなさんが下山開始したので、遅れすぎないように下山。                    


少し下って あの反射板のあるところで昼食休憩とのこと。

                        ・・・➃へ続く・・・