天気予報や家族の動きから、２０２２年の登り納めに行くのは２８日しかない！
と思った。
行き先は、志津方面。
昼過ぎから天気が崩れそうな予報だったのだけど、
庄内は気温が高めで雨のようだったし・・・
鳥海山は灰色の雲で見えなかったけど、
月山、姥ヶ岳・湯殿山の方は晴れていたから。
スーパー農道から見る 湯ノ沢岳～母狩山～鎧ヶ峰～金峯山。
雪で白くなった湯ノ沢岳に朝日があたったカッコいい姿は、
１０００ｍに満たない山とは思えない。
心配していたＲ１１２は、
凍結防止剤がまかれていたのと 気温が高めなのとで、凍結はしていなくてホッとした。
後ろから結構なスピードで来る車を「お先にどうぞ」したりして。
展望ポイントの駐車スペースにて。
真っ白な姥ヶ岳と・・・
月山を・・・
しばし眺めた。
Ｒ１１２から志津線に入り、毎度の場所でパチリ。
（除雪されて道路わきに寄せられた雪がだんだん高くなっている・・・。）
弓張平まで来ると、湯殿山・姥ヶ岳・月山が真っ白に見えた！
家を出た時には、こんなに青空が広がるとは思っていなかったなぁ。
志津の車止め地点には、車が４台。
前の方たちは、きっと姥ヶ岳や湯殿山の方まで登っていってるだろうな・・・。
準備して、雪の上に上がっていく。
左を眺め・・・
右を眺めてから・・・
９：５０ スタート。
同じような天気だった１７日は、
今季初スノーシューだったのと雪が重めだったのとで、バテながらやっと地蔵沼まで行った状態だったので、
この日は その時に行けなかったネイチャーセンターまで行けたらいいなぁと思った。
それにしても、湯殿山も姥ヶ岳も真っ白に輝いているなぁ。
天気が崩れる時は、山々が輝くんだよなぁ・・・。
晴れて日差しが暖かく、電線に積もっていた雪が落ちていた。
これから雪が どんどん重くなっていくだろうか・・・。
雪面に木々の影がのびている様子や 点々と続く物の足跡・・・
雪をまとった木々の枝・・・
どこを見ても 感激して嬉しくて、
そして振り返った景色も素敵で・・・
なかなか進まない。
でも、
独りだし、必ず行かなければならない場所があるわけでもないので、
のんびりゆっくり キョロキョロ眺める。
１週間前には無かった倒木が 道路を塞いでいた。
クリスマス寒波の大雪で倒れたのかもしれない。
右側を回り込んで行こう。
西側から強い風雪が吹き付けたらしい。
そこに陽が差しこんでいる様子は美しかった。
倒木の先では、電線が切れていた。
１週間前とは違うオブジェ？に。
分岐の案内板付近は、どのくらい雪が積もったかな？
だいぶ積もったなぁ・・・。
私がストックを伸ばして先が届くくらい。
あと１ヵ月も経つと、手で触れられるくらいになるだろうか。
２１日のツアーでは 左の方へ行ったけれど、
この日は右へ。
この分岐の辺りからは、遠くの景色が見えるんだ。
いつか行ってみたい石見堂や赤見堂・・・
右にゆるくカーブしていくと・・・
スキーのトレースは、
姥沢の方に向かったのと左へ入っていったのとに分かれていた。
昨年 湯殿山に登った時のことを思い出し、
左側に入っていってみることにした。
・・・②へ続く・・・
