冷たい西風に吹かれながら急斜面を登っていくと・・・
その先も、寒風ビュ~ビュ~地帯。
でも その分、
こんなのを見ることができる。
前回登った辺りは、やっぱり登りにくそう。
遠くの景色を眺め、
ふたたび夏道に戻って登っていく。
ここを登り切ったところには・・・
雪庇が。
今まで見たような丸みを帯びた雪庇でなく、
鋭い感じの雪庇。
こんな形ができていく様子を
早回しで見てみたいなぁ~と眺めながら登っていく。
ビュオ~~~~~・・・
ここまで来てしまった・・・。
鳳来山の山頂手前付近、木々が霧氷で白くなってる・・・。
あそこは、ここよりさらに寒いんだろうな・・・。
でも、この辺りから現れ始めた霧氷、
鳳来山まで登ったら、たくさん見ることができるんだろうな・・・。
空や風の様子を見て・・・
13:10 鳳来山までに行くことにする。
西から吹付ける冷たい風で寒いけれど、
この日だから見ることのできる景色があるんじゃないかと思ってしまう。
木々の向こうに、前回行った大黒台。
今回は行かないけれど、霧氷で銀色の世界が広がっていそう。
あの急斜面を登れば、鳳来山山頂は近い。
横堂と鳳来山との分岐まで来た。
この辺りも強風が吹くので積雪が少ない。
夏道に沿った辺りの表面がカリカリ気味のところを
スノーシューの前爪を効かせながら登っていくと・・・
!!! ( ゚Д゚) !!!
う、うつくしい・・・。
しばし景色を眺める。
前回はここを登ったけれど・・・
今回は、やはり夏道の方を登ろう。
突然 穴が開いてることもあるので注意。
雪煙のあがる景色や
その向こうの景色、
霧氷の木々が素敵で、
何度も立ち止まってしまった。
霧氷がついた木々が目の前に現れると、
眺望の良いところに上がる。
鳳来山山頂が強風で寒い時、ここで昼食休憩にしたこともあったな。
びゅ~っ・・・
相変わらず雲はスゴイ速さで流れていて、
その間から陽が差していたりする。
ここまで来たら、鳳来山山頂は近い。
山頂付近の雪庇が見えた。
ビュ~・・・
山頂手前のさざ波。
山頂のすぐ手前まできて なかなか進まずにいたけれど、
13:30 鳳来山山頂に到着。
西側。
ガ~ン・・・ピンぼけ。
冷たい西風が吹き抜ける寒~い鳳来山山頂に
長居はしたくないな。(;^ω^)
でも、このまま登ってきた道を下るのもなぁ・・・。
ここまで来ると、
下ってすぐの横堂付近の雪庇が やっぱり気になるなぁ・・・。
ちょっとだけ雪庇を見て戻ってこようかな?
・・・④へ続く・・・