THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/02/28 北月山荘~P983⑤

 

13:15 下山開始。
      まずは、少し北側(私が昼食休憩したところ)へ登り返す。

 

「気を付けて下るよ~。
 怪我したり、いろいろあるのは ほとんどが下りだからね~。」
と Hさんの声。

 

ここからすぐに、急斜面の下りが待っている~。

 

雪は固くない。

 

皆さん それぞれ バフバフ下っていく。

 

私も 時々立ち止まりながら下っていく。

下っていると、突然
「ネズミだ~!」
という声が。

その声に、立ち止まって その姿を探すと・・・

いた~!
長いしっぽ、アカネズミだろうか?




足跡の窪みに隠れた~。( ´艸`)



素手を出した方、なんとかじられてしまった。

 

今度は、Nさんの手袋をガジガジ。

 

「ズボンは 登っったとしても かじらないけど、
 手袋はかじるんだなぁ~」

 

ネズミをすくい上げたNさん。

 

「かじらなかったら連れていってやってもいいけど、
 かじるからダメ~」
と言うNさんの手袋にすがりつく?ネズミ。

 

今までは チラッとしか見たことがなかったアカネズミ。
会えてうれしいよ。

 



 

 

 

ダダダ・・・と下って・・・

 

振り返った斜面。( ´艸`)





下にポコンと見えているのが三角峰かな?
あの辺りも通っていくだろうな。

 

 




スノーシューで、時々スキーのように滑りながら下っていた方。

 

楽しそうに どんどん下っていく~。

 

皆さんも楽しそう~。

 

 




クマ棚が あっちにも そっちにも。
この辺りのどこかの雪の下に、クマが眠っているんだろうか。

 

どんどん下っていく皆さんと、写真を撮っているHさん。

 

 

 

 

 

 

 

登りとは違う雰囲気。

 

 

 

遠くに鳥海山が見えるのが嬉しくて、
何枚も同じような写真を撮ってしまう。

 

 

 

 

 

いったい 何人が下ったのでしょう?
・・・って感じの斜面。

 

 

 

「『幸せのアーチ』だよ~」
とポーズをとってくださったIさん。

 

 




この辺りから、雪庇が現れる。

 

 

 

Hさんを中心に、皆さん下を見ているけれど、何を見ているのかな?
と思ったら、
この辺りに三角点があるのだそうだ。

なるほど、
三角峰の689.5mの三角点が この辺にあるのかぁ。



 

昨年は、この辺で 上がガス&強風で霞んでしまったので、
折り返したのだった・・・。

 

この辺りの雪庇を眺めながら下った記憶があるぞ。

 

 

 

 

 

 

西側からの風雪の跡を眺め・・・

 

 

雪庇を眺めながら・・・下っていく。

もちろん、遠くの鳥海山も眺めながら。

 

                    ・・・⑥へ続く・・・