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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/03/15 湯殿山山麓・二ノ峠まで①

 

 

この日は、湯殿山山麓を歩くエコプロのツアーに参加。

一日晴れの予報。
やや霞んでいるものの、朝から山々がキレイに見えていた。

久しぶりのツアー参加で、ちょっと緊張しつつ、
朝7時過ぎに出発。
平日なので市内を通らず、スーパー農道を通っていく。

月山・姥ヶ岳・湯殿山も・・・

 

湯ノ沢岳~母狩山~鎧ヶ峰~金峯山も。




以東岳も。

 

湯ノ沢岳、カッコイイ~!
( 何度か車を止めて パチリ・パチリ。)

 

2・3日前に前線が通過した際、気温が下がってR112では雪が降っていたので、
この日 凍結していたら怖いな~とドキドキしていたけれど・・・
乾燥していて ホッとした。

 

集合場所の月山第一トンネルの庄内側入り口駐車場に着くと、
すでに ガイドのお二人・皆さんの車がダダダ・・・と並んで停まっていた。

 


駐車場には 雪壁。

 

上がって行くポイントに 計測器あり。


駐車場のすぐそばで 積雪は3m20cmくらい。

 

駐車場から一段上がったところでスノーシューを履き、
ガイドのSさんからのお話、準備運動の後、
9時20分頃 スタート。

 


右側の斜面に登っていくのだけど、
まずは・・・

 

駐車場を見下ろせるところから景色を眺める。
( 駐車場には、事情により?少し後から登ってこられるガイドIさんの姿が。)

 

では、斜面を登っていきま~す。

もうモフモフ・ラッセルをする雪ではなくなって、さみしいけれど・・・
登りやすいから いっか。

 

しかし この天気。
陽ざしで どんどん雪がやわらかくなるだろうな~。(;^ω^)

 

 

 

登り始めて間もなくのところに、
何種類かの針葉樹が。


一種類だけでなく 何種類かを植林しているのだそうだけど・・・。

 

これは分かる。
カラマツだ。

 

あの フリンジのような葉の木は?

 

大きくて長い実がなっている。
ドイツトウヒ?

 

あたたかな日の差す中を登っていく。

 

 

 

 




ガイドSさんが指さしながら説明しているのは・・・なんだろう?
いつも 遅れて歩いていくので、
追いついた時には お話が終わっている。(;^ω^)

 

あぁ、あの高いところにあるものかな?

 

クマ棚でもヤドリギでもないし・・・鳥の巣だろうか?

 

幹の西側に着いた雪は、先日降った時のものかな。

 

斜面のシマシマ模様が美しい・・・。

 

向こう側の斜面に見えるのは、テンの足跡。
そして・・・霧氷が落ちた跡?

 

陽があたって明るい林の中を登っていくのは・・・

 

気持ちいい!

 

最初の展望ポイントに来た。
ここで ちょっと一休み。

奥に見えているのが・・・

 

ゆどのさ~ん!

 


カッコイイ~と言いつつ眺めながら、
もっと大きく見える方へと歩いて行く。

 

 

ブナの幹には、モザイク模様みたいな地衣類。

 

これは・・・ホオノキ?

 

この時期のヤドリギは もう実が無くなっている。

 

新しいテンの足跡。

 


自分が歩いているすぐ近くに動物たちがいるとのを感じることは、
山歩きの楽しみの一つ。
( クマやイノシシは 怖いけど・・・)

 

 

 

「112号線が通っているところだね~」
というSさんの声に、辺りを見ると・・・




確かに、道路があるのがわかる。

 

積雪期は、無雪期とは別の山のようになってしまうんだよなぁ~。





 

すこし急なところを登って・・・

 

送電線が通っているところに上がる。

 


登りながら、木々の向こうの景色を眺める。

 

 

 

標高が上がって、きたね~。

 

 

 

 

 

 

 

送電線。あっちから ずううっと・・・

 

あっちへ。

 

ここで 景色を眺めているだけでも 十分満足感があるんだけど・・・

これから まだまだ 素敵な景色が待っているのだそうだ。

 

                      ・・・②へ続く・・・