おお~・・・
一気に青空が広がってきた感じじゃないですか~。
オモシロイ樹形の木を眺めたり・・・
高木・大木を眺めたり・・・
キョロキョロしながら歩き、
あちらこちらで立ち止まって眺めながら歩く。
11:50 眺めの良い斜面で昼食休憩。
斜面の上・途中・下の方・・・それぞれ好きな場所で昼食。
30分ほどの休憩の後・・・
12:20 午後の部?スタート。
何年か前の爪痕・・・昨秋の爪痕・・・。
この先、けっこう急な斜面を下っていきそう・・・。
標高が下がるにつれ、雪質が変わってきた。
ズルルッと滑りやすくなるので、
自分が下りやすそうなところを探しながら下っていく。
下りながら、
首の長~~いダチョウのような木に出会った。
滑りやすい下りが怖い私、
スノーシューでの滑りやすい斜面を下るのも苦手。
やっと急な斜面を下り終えたぞ~
と思いながら前を見たら・・・
またあそこから急斜面の下りみたい。(;^ω^)
緊張気味に?下っていくと、
先に下った方たちは、高木にあるクマ棚を眺めていた。
そのクマ棚の近くには、地面が出ているところあり、
ここも湧水が染み出ているところなのかな。
ここからは、クマ棚地帯だった・・・。
振り返って見ると青空が。
こりゃまた スゴイ。
あんなに高いところまで登って かたい枝をかじって折って・・・・
大きく大きく枝を広げているブナ。
枝の広がっている辺りまで 地中では根が広がっていると聞いたことがあるけれど、
あのブナの根も そうだろうか・・・。
見えている範囲でも 驚きや感動がいっぱいなのに、
見えていないところにも それ以上のことがあると思うと・・・
頭がクラクラしてしまう。
木の幹の出っ張りにひっかかっているツル。
「2本のうち どちらが地面から出ている方で どちらが上に伸びている方なのだろう?」
と みなさん あれこれ意見を言ったり 引っ張ろうとしてみたり・・・。
よ~く見ているうちに、
片方は折れた枝とつながっていて、折れ落ちてきた枝と一緒に雪に埋まっているのだろうということに。
・・・なるほど。
さらに進んだところに、
またクマ棚あり。
ちかづいてみると、
そのブナにはツル性植物が巻き付いていて 幹の中がけっこう空洞になっていた。
その近くのブナには、象形文字のような爪痕あり。
ガイドIさんが 拾って見ているのは・・・
ホオノキの芽の・・・外側の・・・なんていうんだろう?
「もう落ちているなんて、やっぱり今年は早いですね~」
その先、また自分が歩きやすそうなところを探しながら
ドキドキしつつ 急斜面を下ってきた。
色の組み合わせが 和風で素敵。
ホオノキの幹に地衣類。
さらに斜面を下っていくと・・・
下の方に 池のような沼のようなところが見えた。
周りに生えているのは、何の木かな?
表面に雪玉を投げて『水切り』のような遊びを楽しんでいる方たちも。
木々の影が映っているの、いい感じ。
ぐるっと1周してから 向こうの方へ。
水のある所には、つい惹かれてしまうね。
・・・④へ続く・・・