装束場から 金姥の方へ。
ササの緑の向こうに黄葉の木々。
ワクワクしながら歩いて行き、
黄葉の中に入っていく。
マンサクの葉も黄色。
いつの間にかガスが無くなり、
黄葉の葉が 陽の光で鮮やかに見える。
こんな景色に目を奪われてしまうけれど・・・
足元のコケも イキイキしていた。
コケモモやゴゼンタチバナなどの葉もあったよ。
湯殿山を振り返って見る。
緑の中の紅葉・黄葉がきれいだった。
草も黄金色。
黄色やオレンジ色の中、赤いナナカマドも素敵。
池塘のある湿地も黄金色。
少し登ったところから見ると・・・
池塘は 青空の色に。
湿地をしばらく眺めてから・・・
また歩き出す。
見下ろしても色づいた葉。
見上げても色づいた葉。
振り返っても・・・。
木々の間の道にでは 足元の植物を眺める。
落ち葉の道もイイ感じ。
草紅葉の草原。
右手には 緑の中に黄葉の木々。
上の方には オレンジ色。
草紅葉の中を歩き、
その先の石の道を登って行く。
これは何の実かと思ったら、オオカメノキか？
ゴゼンタチバナは、
あまり実がつかなかったのか、食べられたのか。
石に生えているコケが とてもイキイキ。
・・・と、足元の植物を眺めながら石の道を登って行くと、
水音が急に大きくなり、
清身川付近に出た。
このコースの中で 好きな場所の一つ。
透明でキレイな水。
これから登って行く道の左側から流れてくる沢と・・・
右側からの沢が・・・
合流。
ちょっと上に湧水が出ているところがあったな。
湧水ポイントを見に行こうとしたけれど、
草がモジャモジャしているのを見て 止めてしまった。
草の中を歩いて行ってみればよかったな。
しばし清身川付近で過ごし、また登って行く。
歩いてきた黄金色の景色を振り返って見る。
もう少し登ると、
品倉尾根を左に見ながら斜面をトラバースする道になる。
・・・③へ続く・・・
