陽が高いところにある時間帯。
登りの時 日陰になってところに陽が当たり、
キラキラしていた。
木が生えていないところ。
黄色くなったゼンマイの葉を見つつ ブナの大木の根元を過ぎると・・・
小さな流れあり。
ずっと眺めていたくなる流れ。
ここを過ぎると・・・
七ツ滝つり橋近くの斜面が もう近くに見えている。
石でつくられた階段を下って 少し行くと・・・
七ツ滝つり橋が 目の前に。
歩いてきた方を振り返って見る。
何だか寂しいような・・・。
12:25 七ツ滝沢にかかる吊り橋を渡る。
橋板は、11月の3日に取り外されるようだ。
その前に来ることができてよかった。
橋を渡ってからは、
大鳥川沿いに なだらかな道を歩いて行く。
私の ゆっくりペースで歩いても
14時過ぎには泡滝登山口に着きそう。
そう考えたら、
どんどん歩いていってしまうのが もったいない気がして・・・
ここまで以上に 振り返って見たり・・・
キョロキョロしては 立ち止まって眺めたり・・・。
来る時に日陰だったところに 陽がさしているのも嬉しいし・・・
来る時に目に入らなかったものに 目がいくのも嬉しいな。
樹齢どのくらい?と思うようなブナの大木に、
飾りのようなツルアジサイ。
小さなホットケーキみたい。
光の加減で、葉の表面の毛が 存在を主張しているように見えた。
水が豊富なところ。
コケの種類もいろいろ。
小沢を渡る。
来る時に「クルクル」だった落ち葉、
帰りは「チリチリ」になってる~。
大きく曲がった枝、
冬になって雪がたくさん積もったら、
岩に張り付くようになるんだろうな。
張り付くには痛そうな? ゴツゴツした岩があちらこちらに。
また小さな沢を渡って・・・振り返って見る。
足元にトチの実を見つけて 見上げると・・・
トチの大木あり。
そうそう、このトチの大木の向こう側が グジャグジャしていたんだったな。
ということで、
苔生した石の上を歩いてきた。
ここにも 大きなトチ。
樹皮の独特の模様、つい眺めたくなるね。
横座りしているような木に触れてみて・・・
斜面にがっしり立つブナの大木の根元を眺めたり・・・
ブナの木々を見上げて眺めたり・・・
見下した斜面の木々を眺めたり・・・。
そんなふうに歩いてから 少し下ったところに・・・
冷水沢。
地図を見たら、茶畑山と戸立山の間から流れてきているようだった。
13:00 冷水沢のつり橋を渡る。
・・・⑦へ続く・・・