THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'24/11/16 日本国・小俣登山口より往復④


後から来た新潟の方々と 少しお話したあと・・・

12:25 山頂から下り始めた。 

 

昼食休憩をするなら、やっぱり・・・

 

蛇逃峠の東屋の方がいいな、と思ったのだ。

 

下って・・・




登り返す。

 

登り返してから 少し行ったところに、
『鷹待場』の跡の看板あり。

弓道体験教室に参加した時、
弓友会の会長さんから 鷹の羽を使った昔の矢を見せていただいたことを思い出した。

 

 

来る時はスルーした県境の標柱の所でパチリ。
右半身は新潟県、左半身は山形県に立って。

数年前は 文字が見えたんだけど。


県境の標柱から間もなく、東屋が見えた。

12:37 蛇逃峠に戻ってきた。


東屋の手前から見た南側。




南西側。

 

南東側。

 

山頂への道が続く北側。

 

東側。摩耶山が奥に見える。


ぐるっと眺めたところで、ベンチに座って昼食タイム。

左奥に摩耶山。右のずっと奥に以東岳
それらの山に続く山並みのグラデーションとヒダヒダが美しい・・・。

 

南側。
奥に見えてるの、飯豊連峰かなぁ・・・。わからなくて残念。


目の前には、蔵王堂の方へ下っていく道。
こっちへ下って周回することもできる。

心地よい風に吹かれつつ、景色を眺めながら 食べていると・・・
東側をシャ~ッと飛ぶ鳥が目に入った。

!!!!! トビとは違う感じの猛禽類だ!

 

あの羽の模様・・・羽の後ろ側の丸み・・・
ク、クマタカじゃないか?!


『鷹待場』の看板を見ながら「昔のこと」と思っていたけれど・・・

今も こんなふうに飛んでいるんだなぁ・・・。

( 後から写真を見てもらったら、やはりこの鳥はクマタカだった。
  そして、クマタカが『村上市の鳥』に制定されていることを知った。)

クマタカらしき鳥に出会えた感激でいっぱいになりながら・・・

12:51 蛇逃峠から小俣登山口の方へと下り始めた。

 

黄色になったり赤になったりのホツツジ

 

小さな実の中に どんな種が入っていたのかな。

 

午後の陽の差す尾根道を下っていく。

 

時々 斜面の紅葉した木の葉を眺めながら。


陽が差してくる方へと下っていくのは いいなぁ。

 

木の根が落ち婆で隠れていたり・・・
積もった落ち葉が滑りやすくなっていたりするので・・・


ゆっくり下っていく。



いろんなものを見ながら。


でも・・・

なだらかな下りは・・・小走り!

その勢いで、

そのまま向こう側へ駆け上がっていく。



登りきって なだらかになった道を歩いて行くと・・・

 

視界が開け、遠くまで景色が見えた。

う~ん・・・気持ちいい!

                        ・・・⑤へ続く・・・