8:28 鳳来山山頂から横堂の方へと歩き始めた。

振り返って見る鳳来山山頂の雪庇は、白くて大きなマカロンのよう。

雪庇を越えた雪が付いた東側の木々がきれいだ。

大きくうねる波のようなところを歩いて行く。

鳳来山から先も、沈み込みがあまり無い。

おっと! 雪庇に亀裂が!

ドッと雪が降ったり、その後に気温の高い日が続いたりしてるので、
どんな状況なんだろうと いつもドキドキだ。
さて、横堂付近と月光坂は・・・?

おぉ・・・雪庇の幅が また少し広くなってる・・・。

祠のあるブナの前まで来た。

月光坂の雪の状態が気になるけれど・・・
まずは、横堂付近の雪庇を振り返って眺めて一息。
遠くで 月山が応援してくれてる気がするぞ。

石膏か何かを吹き付けた作品のような木を眺め・・・

向こうの尾根を眺めてから・・・

月光坂を見上げる。
先行者は、木の近くの雪庇をずうっと登っていってるようだ。

スノーシューで急坂をガンガン登っていっててスゴイなぁ。
私は 先行者のようには登れないので、
いつものように木の助けを借りながら登ることにする。

心配していた雪の状況は、スノーシューで足の置き場を作りながら登れる固さだったのでホッとした。
それでも急斜面なので、片足に乗り込むときには とても緊張。
足裏のどの辺りにどのくらい体重をかけるか・・・
体の重心はどの辺りにおくか・・・
感覚を意識しながら登っていった。
一番急なところを登ることができて良かった~
と思いながら 振り返って見る。

鳳来山頂は下に見えるようになり、
遠くには月山・朝日連峰などの山々、少し西側に目を移すと庄内平野に日本海。
気を抜かずに 斜度が少し緩くなったところを登り・・・

今回は 10分くらいで月光坂を登りきることができた。
この辺り、運転して来る時にも見えてたなぁ・・・。

ここから左に向きを変え・・・

ブナの木々を眺めながら・・・

今度は 大黒台のブナ林へと上がる尾根を登って行く。
奥に真っ白な外輪が見えてるとテンションが上がる。

前回より高く幅広くなった雪庇の上を歩いて行く。

雪庇を越えた雪が付いた木々を眺めたり・・・


足元のザラザラした波模様を眺めたりしながら・・・。

途中まで来ると気になるのは、次の大きな雪庇のところ。
前回より大きくなって、どんな様子になっているんだろう・・・。

東側に高い木々が無くなったところで、景色を眺める。
大台野の方から登って行った人たちもいるだろうな…と車道の方を見たり・・・
その向こうの山々を眺めたり・・・。

そして雪庇は・・・
おぉ、さらに高くなってる~。
でも、これなら登っていけるぞ。

ここを登って・・・
その先の幅広くなった雪庇を登れば 緩やかになる。

急な尾根を登り切ったところで 振り返って見る。
月光坂へと下るところや鳳来山が下に見え、
遠くには ずっと励ましてくれてるような月山が見えた。

青空に枝を広げたブナのそばからは・・・

遠くに薄っすら神室連峰も見えた。

緩やかな上りが続く大黒台のブナ林へと入っていく。
この入り口辺りの雪も高くなっていて・・・

いつも ここを真っ直ぐ歩いて行けたのに、
小さな壁?ができていたので、右側に少し回り込んでいく。

雪は前回より積もっているけれど、沈み込みは少ない。

うわ・・・奥に真っ白な外輪が見える・・・。

外輪があんなふうに見えると、
大黒台のブナ林を抜けた辺りまで行きたくなる。

9:07 限界杉まで来た。
沈み込みがあまり無いので、なだらかな台地に上がってから数分で着いた。

限界杉には 意外に雪が付いてないなぁ・・・と思ったら、
下に落ちた雪があった。
ここでちょっと エネルギーと水分を補給しながら 一休み。
まだ9時過ぎかぁ・・・。
沈み込みがあまり無かったから、思ったより早くここまで来れたな。

・・・もしかして、今日の状況だったら、滝ノ小屋まで行って来れるんじゃないか?!
そう閃いたら、そこに向けて行動したくなる。

よし、滝ノ小屋を目指して登っていってみよう。

遅くとも11時までには折り返すことにして。

あとは・・・
上の方は強風の予報だったので、滝ノ小屋周辺も強風の可能性があるので、
状況をみながら。

張り切って? 再び歩き始めた。

沈み込みがあまり無かったから それほど脚の疲労を感じずに限界杉まで来たけれど、

そこからのジワジワした登りが 意外に脚に来た。

それでも、木々を眺めたりしながら登っていくと・・・

限界杉から20分くらいで、ブナ林の先の外輪が良く見えるところまで来た。

外輪の東側に けっこう雪煙が上がってる。

その外輪にもうすぐ上がりそうな斜面に、3人の登っている姿があった。
ひえ~っ・・・。
・・・④へ続く・・・