鶴岡山岳会のTさんからお知らせをいただき、
北月山荘からP983までの山行に同行させていただくことになった。
この日の平地の気温は10度を超える予報で、
山の雪は きっとグザグザで重いんだろうな…と思いつつ、
2年前にツアーで1度登ったP983にまた登りたい気持ちが大きかった。
集合場所は 月山ビジターセンター駐車場。

大鳥居の手前から見た月山は雲の中。
P983付近も 霞んで見えた。

ビジターセンターからSさんの車に乗せていただき、スタート地点の北月山荘へ。
正面に白く尖がって?見えるのが三角峰。
P983は その右斜め上にある。

3年前に独りで初めて行った時は、三角峰のピークの少し西側から尾根を登っていったのだけど、
だんだん天気が悪くなり、上の方が吹雪で見えなくなったところで折り返した。
2年前は、月山ガイド協会主催のツアーに参加。
コテージのある辺りから西側斜面を登り、P983の南側から登って 三角峰の方へ下った。
今回は 谷地形のところを登っていく、BCの人たちが良く登るコースだそうだ。
北月山荘の駐車場には、車が2台くらいあっただろうか。
先行者がいるようだ。

北月山荘のトイレをお借りし、準備をして・・・
雪のある所まで 雪壁のそばを歩いて行く。

雪の上に上がったところでスノーシューを装着。
近くに こんな虫が。誰だろう。

8:28 スタート。
雪は やわらかめで重い。

曇り空で 遠くが霞んでいる景色。
それでも、またP983にまた行けるというワクワクでいっぱい。

上空は強風のようで、頭上をスゴイ速さで雲が流れていく。

雪面には 薄い縞模様があって、春になってきたんだなぁという感じ。

この日 同行いただく方々は・・・
TNさんがワカン、TⅯさんとSさんはスキー、Ⅿさんはスノーシュー。
それぞれの足で。

誰かが かじったのかな?

ウサギ・トレース。今日のものではないみたい。

まずは、あの建物を目指して登って行く。
やわらかい雪は、沈み込みが少なくても 重く感じる。

何度も振り返って 立谷沢川の向こうの斜面を眺める。
急な斜面には いくつものクラックが見える。



陽がかげっていた斜面が パッと明るくなった。

振り返ってみた斜面にも陽が差していた。

おや? この足跡は?

ハッキリとは分からないけれど、
副帝のようなものが わりとハッキリ見えるから・・・イノシシ?

クネクネ歩いたのは だあれ?

建物のそばまで上がると、北月山荘が下に見えた。

建物のそばを通って、コテージや池がある方へ。

少し下って行ったところに、コテージや池がある。
そこから向こう側の斜面を登って・・・ぴょこんと見えるのが三角峰かな。
三角峰の右奥に見えてるのが P983付近。

お、蹄のあるトレース。これはカモシカかな?

下っていくと、先行者のものらしいワカンの跡があった。
西側へ向かったようだ。

雪に埋まってるなぁ・・・と見ながら 通り過ぎ・・・

急斜面を登る。
2年前のツアーの時は すぐに斜面を登らずに、
ここから西にしばらく進んでから斜面を登っていったけれど・・・

今回は、斜面を東寄りに登っていく。
初めて来た時は、ここを登ったな。

斜面を登り始めて間もなく見上げると、スキーのお二人の姿が見えた。

お二人のスキーのトレースをたどって 急斜面を回り込んで登っていけばいいものを・・・
やっぱり直登したくなった。

急斜面を登りきって 少しなだらかになったところも、
もちろんトレースの無いところを登っちゃうよ。

スノーシュー&ワカンのお二人は向こうを。

それぞれ登りたいところ、登りやすそうなところを 登っていく。

時々立ち止まって空を見上げると、やはりスゴイ速さで雲が流れていた。
登り始めよりは 青空が少し増えてきたような・・・。

途中、斜面の西側に カンバ類の木がたくさんあった。
(ダケカンバ? ウダイカンバ?)

振り返ると、さっき そばを通ってきた建物が 向こうに見えた。

スキーのお二人が登っているところは、やや急。

急になる手前で振り返って見る。

ここから急なところを ジグザグに登って・・・
カラマツや杉の林の近くまで登ってきた。

ふお~・・・けっこう登ってきたなぁ・・・。

ここで ちょっと一休み。

TNさんから干し柿をいただいた。
いただきま~す。

なるほど、干し柿も行動食に良さそうだな。

先に登って行かれたSさんの姿は すでに見えなくなっている。
干し柿でまた元気になったところで・・・
さぁ、行きましょうか。
・・・②へ続く・・・