前週に七五三掛付近から見た時より、山頂がぐっと近づいて見える。
ここまで登ってくることができてよかった。

私も もっと体力があって 立ち止まる回数が少なかったら、
さらに外輪を登って行けるのにな・・・。(;^ω^)

さらに上に行けば、そこに行ったからこその景色が待っているのだと思いつつ、
何度も立ち止まって その時 目に入った景色などを眺めてしまう。

少し上から南側の斜面を滑って行ったスキーヤーがいた。
千畳ヶ原の方へ滑り降りて、長坂道へと登り返すのだろうか。

今度は中島台の方を見下ろす。
行きたい行きたいと思いながら、今シーズンも歩かないでしまったなぁ。

今回は、足元から続く尾根のそばを登ってきた。
向こうには雪庇が張り出した笙ヶ岳。その奥に日本海。

たくさんの田んぼに水が張った庄内平野。
自分が山歩きを始めるまで、この時期の鳥海山に登れるなんて思っていなかったな。

霞んでいるけれど、月山。
向こうからこちらを眺めている人たちもいるはず。

13:25 ここでしばらくのんびり過ごしたいところだけど、
時間が気になるので、下山しよう。

下りは夏道を行ってみようかとも思ったけれど・・・
雪を下った方が速いので 登ってきたところを下っていく。


何度も文殊岳を振り返りながら下って行く。

ずっと陽が照っているけれど 深く沈み込むほどではなく、
ザクザク・どんどん下って行く。

自分と同じくらいの高さにある雲の影が、
笙ヶ岳の東斜面を滑っていくのをチラチラ見つつさらに下り・・・

七五三掛まで来た。

これから下って行く方の景色が少しずつ大きくなっていくと同時に・・・

さっきまで大きく見えていた景色は 少しずつ遠く小さくなっていく。

そんな当たり前のことに、時々キュンとなったりする。
鳥海湖の方へと登り返しているスキーヤーの姿が見える。

そこから少し右に視線を移すと・・・
御田ヶ原の方から鳥海湖の方へ歩いて行く人の姿。

御田ヶ原の斜面を登り返して 来たところを戻るつもりでいたけれど・・・

あの人のように 鳥海湖の方を回っていってみようか。
時間的にも大丈夫そうだし。

・・・ということで、
途中から こちらへ。

霞んでいるけれど、月山森の上に月山。
相似形に近い?

見下ろしたところに小さくスキーヤーの姿。
私が文殊岳にいた時 滑り降りて行った人たちだろうか。

あそこから登り返してくるなんて すごいなぁ・・・。
さっきの人は、鳥海湖の方へ回り込んで行ったところだ。

あの人の姿を目にしなかったら、そのまま御田ヶ原の斜面を登り返していたな。
ちょっとしたタイミングで その後の行動が変わることがあるから
オモシロイ。

捜索なのか、ヘリコプターが来て あちらこちらを回っている。

機体に『なまはげ』って書かれているので、秋田から飛んできたものだ。


振り返ると、
さっきまでいた文殊岳は だいぶ遠くなっていた。

夏道より上を 鳥海湖の方へ歩いて行く。

千畳ヶ原を見下ろし、幸治郎沢を見て・・・

いつもとは違うところからの山頂の方を振り返って眺めてから 鳥海湖の方へ。

鳥海湖は まだ雪におおわれているけれど、
周囲には少しずつ割れ目ができていた。

あの人は、長坂道に上がる斜面を歩いている。
けっこうな急斜面なのでドキドキするところ。

鳥海湖と その向こうの山頂の方を振り返って眺めてから、
長坂道への急斜面に入っていく。

・・・⑤へ続く・・・