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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'25/05/28 大鳥地区松ヶ崎~県境・古道を歩く⑤

 

道を水が流れ始めたところから少し登っていくと・・・

残雪現る。

 

バン! バリッ!


と 枝が突然跳ね上がることがあるので、ドキドキ。

 

足の置き場に気を付けつつ、
雪で倒れている木々の間を くぐったり跨いだりしながら進む。


上の方の様子からすると、県境は近い感じ。


雪がとけて間もない所には、早春に咲く花たち。




たくさんのブナの殻斗や芽鱗が落ちている。

 

少し手前からも存在感がったブナの大木。
すぐそばで写真を撮るTHさんと比較すると その幹の太さがわかる。

ブナの近くまで行ってみる。

 

根元に、このブナの新緑の葉で作られたらしいオトシブミ。

 

見上げて撮ってみたけれど、大きさ・迫力が伝わらず残念。


1本の木につく葉は何万枚にもなるというけれど、
このくらいの大木だど どのくらいの葉があるのだろうか。

 

THさんが下見に来た10日ほど前には一面残雪だったという斜面を、
足元に気を付けながら進んで行く。

 

雪がすでに無くなっている斜面のトラバース。
雪で倒れている木々や滑りやすい落葉に気を付けながら進む。

ここを過ぎて ちょっとホッとしながら 辺りを見ると・・・

小さなツクバネソウや・・・




倒木の隙間に生えて花を咲かせているミヤマカタバミ・・・


雪がとけて 根を出したばかりのブナの実・・・

いろんなものが目に入ったてきた。

 

振り返った時に遠くに見えた残雪の山々。
あの高い山は以東岳か?!
・・・と期待したけれど、違うようだった。

 

あんな隙間から顔を出してるのは、どなた?

 

一休みした後には、最後の急登が待っていた!
急で しかもスロープ状なので、
両側の木々につかまりながら 一歩一歩登っていく。


(写真では斜度が伝わらない・・・)


がんばれ~と応援してくれてたキノコ。

 

横を見ると、こんな感じだったもんね。(;^ω^)

 

さぁ、あと一登り!

 

やっと急坂を登りきったところで 振り返って見る。
「あれは高安山かな」
とNさん。

そして・・・

さっきは見えなかった山が。
あの一番高いところこそ、以東岳じゃないか?
( 後から写真を拡大して見たら ぼやけていたけれど以東小屋がチョコンとあった)

以東岳には 2021年10月末に登って以来 一度も登っていない。
今年は行けるかなぁ・・・。

 

さぁ、この日の目標地点の二の俣峠までは あと少し。
その手前は 広くなだらかに残雪があった。

残雪の端から倒れた木々の間の小沢のようなところをちょっと登ると、

雪解け水が溜まってできた池があった。

このすぐ先には・・・

新緑のブナの木々の尾根。

 

先頭で登って すでに辺りの様子を見てきたというSさんの後について
ブナの尾根を少し登っていく。


13:03 標示らしきものは見当たらなかったけれど、
      この辺りが山形と新潟の県境だとのこと。

山形県大鳥地区と新潟県山熊田地区を結ぶ道。



「向こうが もう新潟県なのかぁ・・・」と西側に目を向けると、
奥にピンクテープがあり、そちらへと続く道らしきものが見えた。

「ちょっとだけ行ってみま~す」と断って 行ってみると・・・

新潟県側の斜面を下って行く道が ずうっと続いていた。

以前、何度か山に連れて行っていただいたSさん(故人)が、
山熊田から県境まで歩くツアーに参加しているということを話していたなぁ。
新潟県側から ここまでを登ってくるということか。

 

この尾根をさらに北側へと登っていって大鳥地区まで周回している記録もあるそうだ。




向こうの南側に続く尾根にも ハッキリした道があったな。

この日は 山熊田の方へ下ったり周回したりせず、ここまでで折り返しということだったけれど、


見事なブナを見ることができただけで十分!




二次林のブナとは違う迫力のブナ、

 

そんなブナたちに、二の俣峠の辺りで出会うことができた。


それにしても・・・
大鳥地区からここまで、けっこうキツイ道だった。
この道を昔の人たちが物資を運んで行き来していたのだからスゴイなぁ。

 

                       ・・・⑥へ続く・・・