10:51 御田ヶ原分岐から 鳥ノ海分岐の方へと歩き出す。

ここも いつも気になるところ。
「小さな流れが始まる場所」みたいなところが気になるんだ、きっと。

斜面をトラバースしながら鳥ノ海分岐へと続く道。
ポコンと盛り上がった鍋森の向こうに笙ヶ岳。

木道のあちらこちらに・・・。

踏んでしまわないように気をつけないと。(;^ω^)

右側を見上げると、青空と斜面の枯れ草の色のコントラストがステキ。

枯れ草だけ見ると 乾いていそうだけど・・・
ジワジワ水が流れていて、石にコケが生えてたりする。

陽の光ではっきり浮かび上がった斜面の凹凸に、迫力を感じる。

これから歩いて行く草紅葉の千畳ヶ原と その中にクネクネ続く木道を
何度も何度も眺める。

雪渓が残る時期、水が流れるところ。
ちょっと登ったところにクマ糞を見つけたことがあり、
それ以後 クマがいやしないかとドキドキしながら見上げてしまう。

溶岩流の跡がハッキリ見えて・・・

何度も立ち止まって眺めてしまう・・・。

鳥ノ海分岐の方から歩いてきた方が、
「あれ?もしかして・・・BLUEさん?」
と声をかけて下さった。
なんと Uさんではないですか!

久しぶり(何年かぶり)にお会いしたUさんと少しお話し、
またそれぞれの方向へと歩き出した。
月山森にも千畳ヶ原の上にもガスが流れてきた。
薄暗い感じになると何だか心細くなるけれど・・・
タイミングを逃さず行きたい。

11:26 鳥ノ海分岐に来た。

分岐から 千畳ヶ原の方へ下って行く。

足元の植物の様子を見ながら 急な階段を下って行く。

こういう地層も好きで、つい立ち止まって眺めてしまう・・・。

これから下って行く方を見下ろす。
この時期の色合いも とても素敵だ・・・。

急な階段を一歩一歩下っていると、
「お~い!」「うお~い!」
と 大声で誰かを呼び止めるような何人かの声が聞こえた。
誰かが知り合いに呼び掛けているのだろうと かまわずに下っていたけれど、
その声が なかなか止まらないので・・・
もしかして クマがいることを私に知らせているのではないかと思い、キョロキョロ。
・・・クマらしきものは見えない。
声がする方を振り返って見上げると、
若者たちが 御田ヶ原分岐の方へと歩いて行くところだった。

ちょっと気抜けしたけれど、
もしかしたら 私が気づかない場所に クマがいたかもしれないな。(;^ω^)
と思うと、このまま千畳ヶ原に下っていくのが不安になるけれど・・・
行きますよ。

足元には、ポツポツとミヤマリンドウ。

ヒダヒダの斜面を ガスが流れている。

急な斜面を下り切ると、道は緩やかに南へカーブ。
そして・・・
この辺りの色合いもキレイですなぁ・・・。

このすぐ先には・・・
やっぱり、石の道のすぐそばから水が流れていた。

道の反対側の この斜面の方からジワジワ流れてきた水だろうか。

しばし水の流れる様子を眺め、その先を緩やかに下っていくと・・・

蛇石流まで 急な石の道になる。
この辺りも 好きな場所の一つ。

この辺りが好きな人って、あまりいないかもしれないな。

11:41 蛇石流分岐。

南側へ進むと、万助道。
まだ1度しか歩いたことのない道の方をチラッと見て・・・

ゴロゴロした石を歩いて 千畳ヶ原の方へ。

足元の植物を眺めたり・・・

小沢をいくつか渡ったりながら進み・・・

木道に上がる。

チングルマに覆われてしまいそうな石を眺めたり・・・

あちらこちらにある小さな池塘を眺めたり・・・
赤や黄に色づいた木々を眺めたり・・・

草紅葉を眺めたり・・・。

もう少しで登り切る、というところで振り返った景色が いいんだよね~。

万助道の方。そして・・・

歩いてきた方。\(^o^)/

来るたびに撮ってしまう。
木道を登り切ると、
1つ沢を渡ったところに 二ノ滝T字分岐が見えている。

でも、その沢への下りが・・・
こんな状態なので、足の置き場に気をつけつつ下って行く。

チョロチョロわずかに水の音が聞こえている沢を渡り、

ちょっと登って・・・
11:58 二ノ滝T字分岐に到着。

溶岩流の跡が スゴイですな~。
・・・④へ続く・・・