『ドッタリ』で一休みした後・・・
13:35 また下り始めた。

・・・あれ? 正面は 枝がモジャモジャだぞ?・・・
と思いながら下っていくと・・・
急な斜面の登りあり。
ここで この急な登り?! と思ったら・・・

谷地形のモジャモジャ地帯を巻くように斜面をトラバースしながら 道はあった。


見晴らしの良いところで振り返って見る。

この後、尾根と尾根の間の小さな谷間のようなところへと下りた。
ところどころに グジャグジャ・ドロドロなところあり。
これは 誰の足跡だろう?

この辺りは、遅くまで雪が残って 季節の進み方が遅いのだろうか。

これから花が咲きそうなフレッシュなオヤマリンドウがあった。

日陰になりやすくジメジメしたところ、
シダがいっぱい。

こんな道を下ってきた。

シダの葉の間を進んでいくと、
低く平らで、あちらこちらから水が流れ込んでくるような場所があった。
いかにもぬかるんでいそう。

ぬかるみ地帯の端の方を歩いて 向こう側へ続く道へ。
苔生した石にかぶさるように クネクネと枝?根?を伸ばした木が あちらこちらに。

キレイなコケを眺めたり・・・

たまに木々の間から見える紅葉を眺めたりしながら

足元に気を付けて下って行く。

尾根の ちょっと西側に行ったり ちょっと東側に行ったり・・・
なだらかになったり 急になったり・・・
道は続く。

いろんなコケがあるなぁ。



ここまで見たオオカメノキの葉は 赤く色づいているものがほとんどだったけど、
この木の葉は 黄色~橙色。

そういえば、変化する色は
植物の種類の他に どんな条件で変わるんだろう。

どこを見ても、
足元の緑から黄緑~黄~橙・・・とグラデーションになっている。

振り返った様子も。

目に入る色がグラデーションになっていると、
すごく鮮やかでキレイな色に囲まれていても、
心がザワザワしない感じがする。

ミズキも 今年は ほとんど実がならなかったのかな。

木々の間から見えた笙ヶ岳の様子から、
だいぶ下ってきたことが分かるね。

周りの木々の様子からも。

いつの間にか キレイなブナ林の中にいた。
そして そのブナの間からは 向こうの紅葉の斜面が見えた。

あたたかい色に変化しているナナカマド。
思わず立ち止まって見上がて眺めた。

足元の落ち葉から、その辺りに どんな木が生えているのか見るのもいいな。


さらに下って行くと・・・
クロベが現れた。
雪の重みによるものだろう、スゴイ曲がり方をしている。

濃い朱色のカエデ。

これは・・・ウルシかぁ。

木の間から、今度は月山森から続く尾根の斜面が見えた。
登りの時に 近くで眺めた斜面だ。

こんな状態になりながら たくましく生きているのがスゴイ。

これは・・・どうなってるんだ?! ゴチャゴチャになってるよ?!

回り込んで 別の角度から見ると、こんな感じ。

さらに回り込んだら・・・こんな状態。

辺りが真っ暗になった夜、ウニョウニョと動いていそうだなぁ・・・。(;^ω^)

クネクネしたブナを見つつ下っていき・・・

ふと前方を見ると、屋根があるではないか!
向日葵さん、万助小舎が見えたよ!

14:32 広くて平らなところに出た。
地図には『万助平』て書いてあった。
下ってきた方を振り返って見る。
錆びた看板には『 ←渡戸 千畳ヶ原→』と書かれていた。

この辺りの紅葉もとても鮮やか。
向こうに見えているのは長坂道の尾根かな。

万助小舎の裏?側。

表側。赤い窓枠が可愛い。
積雪期には あの屋根が隠れそうなくらいに雪が積もるようだからスゴイ。

積雪期に出入りする2階の窓のそばにスコップ。

屋根の下の方には 釣り鐘も。

中に入ってみると・・・
雪の重みで壁にひびが入ったのか、支えの棒が。

伐ったり刈ったりするための道具たち。

味のあるストーブ。
窓際には ランプ。

ここに灯りを灯した様子は ステキだろうな。

20分近く 万助小舎の辺りで ウロウロ・キョロキョロし・・・

14:50 万助小舎を後にした。

いつか ここに泊まる機会があるといいなぁ・・・と思いながら。
・・・⑦へ続く・・・