THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'25/11/05 ネイチャートレイルハイキング~ブナに感謝「さよならブナ林」~④

 

周海沼の周辺も ブナ林が見事なところ。

そのブナの木々を見上げ 眺めながら ゆっくり下って行く。

そして 登山道から緩やかに野鳥観察小屋の方へ下りて行く。

小屋の手前でヤシャビシャクを見上げる。
着生した木は、だんだん折れて低くなってきてる感じ。
ヤシャビシャクのすぐ上の辺りで折れてしまってるなぁ。

 

林の中では、そんなふうに少しずつ少しずつ世代交代?循環?が行われている。

 

ガイドⅯくんが 花芽のついた枝を見つけて拾ってきた。


今年はブナの実が大凶作だったけれど、
来年は  どうだろうか。


小屋のそばから 周海沼のほとりに下りて行ってみる。

 

水面に紅葉の木々が映っている。

 

落葉が水に沈んでいる様子が いい感じ。

 

みなさん それぞれに 野鳥観察小屋付近で  景色を眺めたり木々を眺めたりしてから・・・

 

また登山道の方へ。

 

登山道へ戻って下り始めると、
逆光に 木々の葉がキラキラしていた。

 

分岐から直進すると 沢沿いに元玄海広場の方へ真っ直ぐ下って行く道。
今回は 左の道へ進み、ブナ広場や湧水ポイントを回ってから元玄海へ下るらしい。

 

ブナの大木が倒れてギャップができたところで みなさんが見ていたのは・・・

 

また登場、粘菌の一種『コンテリルリホコリ』。

よく見ると、小さな粒が割れて? 
中から胞子が出ているようなものがたくさんある。

「粘菌」は、「菌」とつくけど菌の仲間ではなく、
アメーバの仲間なのだそうだ。

まだまだ知らないこと・不思議なことがいっぱい。

まだまだ知らないことだらけだけど、確かなのは・・・

どんな生きものも、この自然の循環の中で欠かせない存在であるということ。

人間だけが その自然の循環を壊すようなことを?しているかもしれないと思うと・・・

 

何だか悲しく切ない気持ちになるなぁ・・・。

 

落葉を踏む音や感触を楽しみながら歩いたり・・・

 

逆光に ステンドグラスのように見える木々の葉を眺めたり・・・

思い思いに楽しみながら のんびり歩く。

 

見る方向によって

ブナの幹は 白っぽく見えたり・・・

 

黒っぽく見えたり・・・。

 

ここにも ブナの老木あり。
下の方の空洞になったところには・・・

 

またいた、『コンテリルリホコリ』。

今回 初めて見ることができたけど・・・
オモシロイなぁ・・・。

独りで歩いたら知らずに通り過ぎたであろうものを、
ガイドの方から教えていただけるのが こういうツアーの良い所の一つ。

ゆるやかに下って・・・

ブナ広場に来た。

 

広場のようなところに、美しく見事なブナが立っている。

 

この辺で スケッチしている方々もいたっけ。

 

ブナ広場から下っていくと・・・

 

すっかり小さくなってしまった“ブナ爺さん”。
登山道側に倒れた幹の上の方は、今はどこにあるのか分からないくらいになっている。

そこから ほんの少し下ったところに・・・

“トチ婆さん”。

 

苔生した根。
地中では どのくらいの範囲まで根を伸ばしているのか。

 

太く頑丈に見える幹。
中は だいぶ空洞になってきているらしい。

 

積雪期には、あの枝分かれしたところから中を覗けるくらい雪が積もるそうだ。

 

“トチ婆さん”のところから、湧水ポイントの方へと下って行く。

 

前の人たちが立ち止まって眺めているのは・・・

 

クロサンショウウオモリアオガエルが産卵する池。
また来年も見ることができるかな。

 

全てのものが 少しずつ少しずつ変化していく中で、

「毎年ここで会える」というものがあるというのは
とても とてもうれしいことだ。

 

歩いていると心が落ち着く感じがするブナ林。

そんなブナの、

力強い根元を眺めたり・・・

 

美しい幹を眺めたり・・・

 

広がる枝葉を眺めたり・・・。

 

おや?

 

ライミング壁のホールドに見えた。

 

 

静かな秋の日の午後に こんなブナ林の中を歩けるなんて
ホントに幸せだ・・・。

                    ・・・⑤へ続く・・・