甑コルから 男甑山・女甑山へと往復してきて、
今度は名勝沼の方へ。
ところが・・・
ちょっと下った先からは、日陰になりやすい谷地形。
濡れた落ち葉と雪で滑る なかなかの急斜面。

足の置き場を探りながら、一歩一歩下って行く。
ここまで下れば、もう大丈夫だぞ~
という先頭で道の様子を見てくださるSさんの声に ちょっとホッとするも・・・

滑りやすい斜面のトラバースになったりして。(;^ω^)

沢を下るのはどうかとTさんが見に行ってくださったものの、
やはり トラバースするしかないとのことで・・・
斜面の狭い道に積もった落ち葉を落としたりしながら、
ゆっくり一歩一歩下った。
緊張気味に慎重に下った後、なだらかになると 一瞬気持ちがゆるむけど・・・
少し先は、また滑る急斜面。

つかまる枝がある時は まだいいけれど、
つかまるものが無いところでは ホントにゆっくり一歩一歩。

12:52 コースタイムの約2倍、50分くらいかかって
名勝沼のそばの分岐まで下ってきた。

この時期の急な斜面、
しかも 前日に雨が降っているということで
ある程度は覚悟していいたけれど・・・
なかなか大変な下りだったなぁ~(;^ω^)

と思いながら、甑のコルの方を振り返った。
男甑山の斜面の途中から見えていた名勝沼。
そばに来てみたら 思ってたより大きい沼だった。

向こうに、小さな島?がある。

西側にも標柱あり。
向こうに行くと、『ウィルソンカツラ』と呼ばれるカツラの大木があるようだ。

気になるけれど、またいつかの機会に。
12:55 名勝沼の縁を歩いて行く。

ピンクテープは あるものの、道がハッキリしないところもあり、
時々立ち止まって確認しながら進む。

女甑山の西側斜面の下の方を歩く道。
斜面のブナに昨年なったものか、殻斗や実が落ちていた。

中ほどまで歩いてきただろうか。

・・・な~んて眺めながら歩いて行くと、
あららっ! 道を塞ぐ倒木が。( ゚Д゚)
しかも、倒れている木は一本ではなく、簡単に越えて行けそうにはない。

Tさんは乗り越えていったようで、私も可能なら乗り越えていきたかったけど、
近くで状況を見て チャレンジしないことにした。

先に斜面を登っていったSさん、Yさん、Oさんの後から 斜面を登って・・・
倒木の根元を回り込む。

女甑山の急斜面に生えたなかなかの高木が 何本も倒れていて、
倒れた時は どんな様子だったんだろう・・・
どんな音や衝撃があったんだろう・・・
なんて思った。

斜面を少し下って沼の縁の道へと 下りて行く。

苔生した倒木も。

沼の縁を歩く道。
水面との高さがあまり変わらず、道が水没しているようなところも。


水に沈んだ落ち葉と・・・
水面に映る青空・木々と・・・

針葉樹のギザギザ。

沼の端の辺りで振り返ると、
水面に逆さに映る男甑山があった。
それから、さっき乗り越えるのを諦めた倒木も。

名勝沼に別れを告げて・・・

ところどころにある苔生した岩を眺めながら
矢島街道の方へと歩いて行く。

最近 伐ったと思われる木もあり、
その辺りには木の香りが漂っていた。

こういうのを見ると、すぐに登りたくなるのだけど、
「今日は 独りじゃないからね」
と 自分に言い聞かせて先へ進む。(;^ω^)

北西側から見上げる女甑山。
スラブな岩壁と山麓のブナが印象的。

またあったよ、岩が。
近づくほどに 登りたくなってウズウズしたけど、

衝動を抑えつつ、眺めながら通り過ぎる。

木と岩が もはや一体化してる感じ。

お、分岐が見えてきたぞ。

13:19 甑林道との分岐まで来た。
ガジガジと やられてますなぁ・・・。(;^ω^)

ここで昼食タイム。
・・・⑤へ続く・・・