向日葵さんからお誘いいただいて、
久しぶりに 開拓登山口~鳳来山を歩くことにした。
ぐずついた天気が続く予報の中、この日は曇りで経過しそうな感じで、
午後からは ちょっと青空も見えるかも・・・という予報。
気になったのは風が強そうだったこと。
尾根に上がったら 冷たい風が吹き付けてくるんだろうな・・・(;^ω^)
と覚悟して向かうことにする。
7時頃に出発。

灰色の雲の下に光芒が伸びる景色をチラチラ見ながらいく。
庄内町から見た鳥海山。
上の方は どんより灰色の雲に隠れてるけど、
この日登る鳳来山は、標高が低いので雲の下。

鳳来山、ズーム。
光の加減で良く見えないけれど、うっすら雪がありそう。

少し雪があることを予想して チェーンスパイクは準備したけど、
どんな状況かなぁ。

湯ノ台の方へと上がって行く道。
初めは全然雪が無かったけれど、
上がって行くにつれて 道のわきに白く残る雪が現れてきた。

うっすら白くなった開拓登山口を通過。
少し時間があったので、そのまま家族旅行村の方へ行ってみた。
鳳来山~大黒台の辺りからは斜面に雪がありそう。
奥に見えてる鳥海山中腹は、さらに白くなってる。
上空を雲がドンドン流れ、やはり風は強そうだった。

開拓登山口に戻ると間もなく向日葵さんも到着。
風は冷たそうだけど 歩き出すと暑くなりそうな感じで
何を着て行こうかと迷いながら準備しているうちに、
西の空には 少し青空が見えてきた。

8:26 開拓登山口をスタート。
前日は、小さな霰っぽいのが降ったようだ。

歩き出してすぐ左側にある池?沼?で さっそく立ち止まる。
雪がとけるとミズバショウが咲くところ。
今は 落ち葉が水に沈み、水面に空が映っている。

おや? わりと新しい足跡。誰だろう。

沢にかかる丸木の橋。
以前だったら 薄っすら雪がある状態では怖くて渡らなかったけど、
Hさんが頑丈に修繕して下さったし、渡っていった可愛い足跡があるので、
渡らずにはいられない気持ちになった。(;^ω^)

Hさんが手すりもつけて下さったとはいえ、
自分のドジさを知っているので ズルッと滑ってしまう可能性も考え、
へっぴり腰で そろそろとゆっくり渡って行く。

やっと渡り終えて振り返ると、
向日葵さんが 余裕層に橋の真ん中で写真を撮っていたので、
私も戻ってパチリ。

手すりの木から 可愛いキノコがこんにちは!

そばを流れる沢の水音を聞きながら、
ゆっくり歩いて行く。

おお~前方に陽が差して明るい。
どんよりした灰色の曇り空の下を歩くことを予想していたので、
少しでも青空が見えて陽が差しただけで うれしいぞ。

バックが青空だと、ツンツンした冬芽も楽しそうに見える。

なだらか道から やや急な道に入っていく。

落ち葉が濡れているので
足の置き場・置き方に気を付けて ゆっくり登って行く。

いろんな茶色があってキレイだなぁ・・・。

かじったのは どなた?

積雪期に 毎度撮る向こうの尾根の木々。
手前の斜面にウサギ・トレースがあることが多いんだけど・・・
まだ雪が無いので見えない。

向こうに見える木々もいい感じ。

この時期には この時期ならではの素敵なものがいっぱいある。

積雪期は、こっちの斜面をショートカットしながら登るんだよなぁ・・・
あの辺に いつもアニマル・トレースがあるんだよなぁ・・・
と、頭の中には 積雪期の様子が次々と思い浮かぶ。

今日は今日の山を楽しもうと思いつつ、
頭の中で これからやってくる季節のことを考えたりしちゃって
今日の山に失礼かな? (;^ω^)

おお~っ・・・ まさか こんなに青空が広がるとは!
ブナの木々も青空に向かって枝を伸ばしているように見える。

・・・と 見上げていたら、
あんなところにヤドリギ。
オレンジ色の実が たくさんついてる。

この辺りのブナも いい感じなんだよね~。

向こう側の斜面のブナ林も。


あちらこちらのブナの根元に イワウチワの葉。

この辺に黄色のマンサクが咲くころには歩いてことがあるけれど、
イワウチワの優しいピンク色の花が咲くころには 歩いたことが無いかも?
道がなだらかになった。

西側にチラチラ見える南高ヒュッテに目を向けながら歩いていると、
足元には 先行するトレース。

自分が歩いている山に たくさんの生きものが暮らしていることを感じるのは
とても嬉しいこと。

沢の渡渉地点まで来た。
雪がたくさん積もったら登る向こう側の斜面を眺めてから・・・

滑りやすい足元に気を付けながら ゆっくり下って行く。
美しいブナ林の中を流れてくる沢。

この冬は、この水場がすっかり隠れるくらいに雪が降るだろうか。

また積雪期のことを思い浮かべながら
斜面を登っていき・・・

9:03 南高ヒュッテまで来た。

入り口付近には ストーブ用の薪がたくさん積まれていた。

まだ時間はたっぷりある。
鳳来山へ行ってきてから南高ヒュッテでのんびり過ごすことにして
まずは 登ろう。
・・・②へ続く・・・