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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'25/12/20 鳥海山山麓・開拓~鳳来山②

 

中に誰もいない南高ヒュッテの前を通り、
鳳来山の方へと歩き出した。

 

ゆるやかな斜面の道から尾根に出たら 冷たい風が吹いてくるかな・・・

・・・と思っていたけど、そうではなく、

登っていると “暖かい”というより“暑い”と感じるほど。

 

この辺りは、もともと狭い道が少し積もった雪でさらに狭く感じられた。
木々の間から遠くに見えているのは、雲がかかった外輪かなぁ。

 

目印になる木のそばを通り・・・

少し進むと ブナの大木が並ぶところに上がる。


一番端のブナの大木のところから 奥の庄内平野日本海の方を眺めるのが、
積雪期の楽しみの一つなのだ。

そして・・・

ブナの幹のコケや地衣類を眺めることも。

 

強い風・雨・雪が吹き付ける幹の西側はツルツルしてて
東側には地衣類やコケが模様のようについている。


毎度眺めてもおもしろい。


ブナの大木の東側も雪庇ができるところなのだけど・・・まだ雪は少ない。


 

小高い所に上がって、いつものように その先の景色を眺める。
尾根道の先の最初の急斜面、右奥に鳳来山、左奥に大黒台の方・・・。

今度来る時には、ここはどんな様子になっているかな・・・
と思いながら 緩やかに下り、尾根道を歩いて行く。

この辺まで来ると 汗が出るほどの暑さではなくなっていたけれど、
それでも いつものような冷たく強い風ではなく、
吹いてくるのは ゆるく生暖かい風だった。

最初の急斜面。
気温がやや高くて重い雪は、スノーシューに引っかかりやすい。
少ない雪を拾いながら  ゆっくり登って行く。

 

おや?これは何だろう?
場所や様子からすると ホコリタケ?

ツンツン突いたら、残っていたらしい胞子が プシュップシュッと出てきた。


デザインが可愛い冬芽。

 

このブナの根は板状だ。

 

落葉した木々の向こうに遠くの景色が見える。

 

木々の茶色っぽい色と 遠くの景色の青っぽい色。
その組み合わせも好き。

 

わわっ、イカとかタコみたい。

 

落ち葉や木々の茶色と ササなどのくすんだ緑色、そして雪の白・・・。
この時期の景色のそんな色も素敵だ。

 

根元が繋がっているブナの木々。

 

11:40 鳳来山山頂への急斜面を登る道と
      西側斜面をトラバースして横堂へ出る巻き道の分岐。

いつもは山頂へ登って行くのだけど、
今回は 左の巻き道を行ってみることにした。



やや急な斜面をトラバースする狭い道は、無雪期に一度歩いたことがあるだけ。
木々の葉が生い茂った季節は、薄暗くて 独りだと歩こうと思わないし・・・
積雪が多くなると 大変なので歩かないし・・・
この日は 歩くのに良いチャンスかな、ということで。

 

あ、クモだ。 
このクモ、昨年も鳳来山山頂の手前の雪の上で見かけたぞ。


クモの多くは 冬は休眠状態に入るらしいけど、
種類によっては 動きは鈍るものの活動しているものもいるようだ。

しばらく歩いて行くと、細い枝にピンクテープあり。
もしかして、この辺りに 下から登ってきて鳳来山山頂へ行く道があるのかなぁ・・・
と、斜面の登れそうなところをジグザグに目で辿ってみた。

・・・とすると、

あの辺りが鳳来山山頂か? 

 

 

 

大きな石の上に、板状の石が置いてある。

 

別の角度から。


石に生えた苔の様子からすると、もうだいぶ前から置いてあるのかな。

 

おっ! いったん雲が多くなったと思ったけど、
また青空が広がってきたぞ。

 

もうすぐ山頂からの道との合流地点だ。

 

12:02 合流。
      山頂の方の道も けっこう歩いた跡があるなぁ。

そして・・・この日の横堂・月光坂の方は・・・
じゃじゃ~ん! 

予想はしてたけど、まだ雪庇らしい雪庇はナシ。(;^ω^)

ここに大きな雪庇のある景色が  待ち遠しいですなぁ。

 

 

尾根の東側の大木にも 雪はナシ。

 

12:05 月光坂の手前、祠のところまで来た。


月光坂を登って行った人たちのトレースがあるけど・・・
雪が少なくて 藪こぎ状態かなぁ・・・。
登って行くのはキビシイかなぁ・・・。

 

                      ・・・③へ続く・・・